韓国KBSの新水木ドラマ『栄光のジェイン』で主演を務めるパク・ミニョンが、デビューから5年目にしてロングヘアをバッサリ切り、ボブスタイルにした。

　『姫の男』の後続作として10月12日にスタートするKBS2TVの新水木ドラマ『栄光のジェイン』で、明るく元気な看護助手ユン・ジェインを演じるパク・ミニョン。思い切って、さわやかで女性らしいボブスタイルに変身した。

　変身の理由は、明るく前向きでたくましく生きるヒロインになりきるには、ヘアスタイルを軽くしたほうがいいと考えたからとのことだ。

　これまでロングヘアで清純なイメージだった彼女がラブリーなボブスタイルに変身したことで、また前とは違った新鮮な魅力が感じられ、役にもピッタリだとの評価を得ている。

　パク・ミニョンの所属事務所は「髪を切ることは、パク・ミニョン本人の選択だった。パク・ミニョンは、頭の先からつま先まですっかりと役になりきることだけを考えている。ユン・ジェイン役をベストを尽くして演じるだろう」と抱負を述べた。

　また製作会社側は「彼女はユン・ジェイン役にぴったりだ。役づくりのために伸ばしていた髪までバッサリ切った彼女の演技に期待して欲しい」と述べた。

　『栄光のジェイン』は2010年に50％に迫る視聴率で話題となった『製パン王キム・タック』の作家カン・ウンギョンとイ・ジョンソプPDによるドラマだ。ベテラン俳優チェ・ミョンギル、ソン・チャンミン、イ・ムンシクをはじめチョン・ジョンミョン、イ・ジャンウ、パク・ソンウン、キム・ソンオ、イ・ジンなどが出演する予定で、注目を浴びている。（翻訳：宮本りさ）