帰って来たブーム、イ・ジュンギやイ・ドンゴンの軍隊でのエピソードを暴露
6日に放送された韓国SBS TV「強心臓」に出演したブームは軍隊服務中のエピソードについてトークを炸裂させた。彼が訓練所での服務を終え、割り振りされた広報支援隊の初日、先任のキム・ジェウォンとジェヒによってドッキリカメラをしかけた手酷い歓迎会を受けた話をし、笑いを誘った。
続けて「俳優たちも入隊のとき歓迎式をするんですか?」というMCカン・ホドンの質問にブームは「軍での階級が上がるたびに、僕がハメられた歓迎式よりもっと酷い歓迎式で仕返しをしようと思っていました」と答え、その初の犠牲者は俳優イ・ジュンギだったと明かした。
ブームは「訓練所で訓練を受けてくると芸能人はみな肩の荷が下りる。芸能人?あそこではそんなの関係ない。イ・ジュンギもやはり素晴らしい軍人になって芸能私兵として入隊してきた」と当時を振り返った。
続けて「肩書きは後任だけど、イ・ジュンギに『オイ!』と命令口調で話しかけるとき実は震えていて、それを知られまいと一苦労した。『来たか、後輩!お前、何の作品に出てたっけ?』と知らないふりをしたり」と言い会場を笑わせた。
当時、ドラマ「一枝梅」を終え入隊したイ・ジュンギにブームは、必ず一発芸をひとつやらなきゃいけない、一枝梅を一発やってみろと言うと、パッと軍隊モードに切り替わったイ・ジュンギはワイヤーアクションでやっていたように口で音真似もしながら一枝梅のように走り出したという。ブームの暴露に出演者たちは皆驚いていた。
続けて「そのあと『パリの恋人』で一躍スターになったイ・ドンゴンも入隊してきた。イ・ドンゴンはかなり辛い訓練ということで有名な部隊で訓練を受け、賞までもらった。僕が知っているイ・ドンゴンとは違って見えた。そして、一発芸として『パリの恋人』の名ゼリフ『この中(胸の中)にお前がいる』をやってみろと言ったら、『この中にお前がいる。であります!(軍隊用語ふうに)』だって。」と言い会場を笑わせた。
ブームは最後に、「是非言っておきたいことは、たくさんの国軍将兵たちが辛い訓練を受けている。帰ってきたら温かく迎えてやって欲しい」と言い会場から大きな拍手を受けた。
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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