パク・シネ、「オレのこと好きでしょ」撮影現場でみんなを感動させた理由とは?
■手にマメができようと膝にアザができようとイ・ギュウォンを演じることができて幸せ!
韓国MBCの水木ドラマ「君は僕に惚れた」(邦題:オレのこと好きでしょ)でカヤグム少女イ・ギュウォンを演じるパク・シネが撮影現場で共演者やスタッフたちを感動させた。
見る者を引き付ける美貌と演技力、さらには歌唱力まであわせもったパク・シネは母校100周年記念公演で演奏チームではなく演技チームに抜擢されるが、ウリ(ハン・ヒジュ役)をはじめとする公演メンバーたちの嫌がらせを受けながらも一生懸命ダンスと歌の練習に没頭する。
ダンスが苦手なギュウォンは両膝に青あざを作りながらも練習に励むが、カヤグムや歌の練習と並行して練習しなければならないため苦労は倍だ。それにもかかわらず同僚俳優や現場スタッフたちに手作りのはちみつジュースを準備してくるなどの気遣いも見せたといい、現場の雰囲気の良さがうかがえる。
パク・シネは「カヤグムにはじまりダンスや歌など自分が至らない部分を補うため毎日がとても忙しい。手にマメができても膝にアザができてもイ・ギュウォンを演じることができて楽しいし、幸せだ。100周年記念公演の準備のためこれまでやったことのない新しいものに挑戦することになるが、ぶつかったり転んだりしながらも成長していくイ・ギュウォンの姿に注目し、応援して頂きたい」と話した。
撮影現場の関係者は「パク・シネは、演技力はもちろんのことダンスや歌もできるすばらしい女優だ」と褒め、また「明るく優しい心を持っているイ・ギュウォンに似ている。はちみつジュースのおかげで元気が出て撮影にも更に気合いが入った」と付け加えた。
芸術大学を背景に夢多き若者たちの成長を描いたこのドラマはジョン・ヨンファ、パク・シネ、ソン・チャンイ、ソ・イヒョン4人の主人公のすれ違う心を予告し視聴者の期待と関心更に高めている。放送は毎週水木夜9時55分。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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