FTアイランド、アジアで旋風:台湾でも5部門チャート1位に
韓国の5人組バンド「FTISLAND」(FTアイランド)が韓国で単独コンサートチケットが完売したことに続き、台湾アルバムチャート5部門で1位を記録した。日本コンサートツアーでも成功を収めており、アジアを制覇する勢いだ。
FTアイランドは6日、日本のZepp Tokyoで「FTISLAND Tour 2011 Summer ‘Messenger’」を開催した。今回の公演は6月29日のZepp Nagoya、7月2日のZepp Osakaに続き3回目の全国ツアーでチケット発売と同時に完売となるなど国内ファンからも高い人気だ。
東京公演でFTアイランドは、ツアータイトルである“メッセンジャー”について「地震被害に心を痛め、僕たちも何かできないかと全国をまわりながらメッセージを伝えたかった」とし、「Ready Go!!」、「Flower Rock」、「Hello Hello」等約25曲を披露して日本ファンの歓声を浴びた。
FTアイランドの爆発的人気は日本だけでなく台湾にまで及んだ。台湾の音楽チャートであるG-MUSIC、eZPeer+など、5部門で1位を獲得し旋風を巻き起こしている。G-MUSICの BEST SELLING COMBO ALBUMとチャート、BEST SELLING KPOP ALBUM チャート、eZPeer+の BEST SELLING KPOP ALBUMチャート、FETNet(台湾通信社)の BEST SELLING KPOP MOBILE RBT(着うたチャート)で1位を記録した。
メンバーは「韓国と日本でたくさんの支持を受け大変感謝しているが、台湾でも5部門チャート1位になったと聞いた。たくさんのファンに応援してもらってとても幸せだ。この感謝の気持ちを今後のコンサートでお返ししていきたい」と話した。
FTアイランドは、8日の福岡コンサートを終えた後、29日に武道館で最後を締めくくる予定だ。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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