「オレのことスキでしょ」イ・ヒョンジン初登場に視聴者大注目
「君は僕に惚れた」の6日の放送で、俳優イ・ヒョンジンが舞台恐怖症である「ヒョン・ギヨン」役で初登場し、パク・シネの伽椰琴(カヤグム)バンドの伴奏に合わせチョ・スミの「ネ カゴドゥン(私が去ったら)」を熱唱し、視聴者の注目を集めた。【写真詳細】
■夢の翼が折れたヒョン・ギヨンの変化に期待が高まる
「君は僕に惚れた」(邦題:オレのことスキでしょ)(脚本イ・ミョンスク、演出ピョ・ミンス)の6日の放送で、俳優イ・ヒョンジンが舞台恐怖症である「ヒョン・ギヨン」役で初登場し、パク・シネの伽椰琴(カヤグム)バンドの伴奏に合わせチョ・スミの「ネ カゴドゥン(私が去ったら)」を熱唱し、視聴者の注目を集めた。
ソクヒョン(ソン・チャンウィ)はギヨンが学校をあきらめ編入しようとしていると聞き、ギヨンが編入のために通う学院を尋ねた。ソクヒョンはギヨンに会うなり100周年記念公演の主人公をやってみないかと持ちかけるが、ギヨンに「お前、最近薬でもやってるのか?」と軽く流された。
しかし友達に連れて来られオーディションの舞台に立つことになったギヨンは、ソクヒョンが与えてくれた最後の機会を逃すまいとギュウォン(パク・シネ)の国楽学科のバンド「パラムコッ(風の花)」の演奏に合わせて歌い始めた。目を閉じて青筋が立つほど熱唱したギヨンが歌い終わると、喜ぶソクヒョンをはじめ審査員たちは絶賛し、ギヨンに冷たかったイム教授までもが「なぜその姿を舞台では見せられないのか」と残念がった。
イ・ヒョンジンは、この日の放送について 「オーディションの場面はギヨンの初登場としても意味があるが、舞台恐怖症により心に過去の消すことのできない傷を抱え、夢の翼が折れたまま過ごしてきたギヨンが再び人前で歌うことができた。このオーディションが今後のギヨンにとって大きな意味がある一番重要な場面だと思った。夢の翼が折れてしまったギヨンの心を理解しようと苦心し、ギヨンの姿がよりよく見えるようベストを尽くして演じた」といい、「今後のギヨンがどのように変わるか是非注目し、応援してください」と気持ちを伝えた。(翻訳:中川)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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