シン・ヘソン、16日に4thアルバム「The Road Not Taken」をリリース
韓国歌手シン・ヘソンが16日に4枚目のソロアルバム「The Road Not Taken」を発売する。2009年2月に発売された3rdソロアルバム「Side 2 KEEP LEAVES」から2年4か月ぶりで、韓国内外のファンたちは発売を心待ちにしている。
「The Road Not Taken」には代表曲「チクタク」のほか、R&Bグループ「Brown Eyed Soul」のメンバーで韓国最高のボーカリストの一人、ヨンジュンとコラボした「もう少し近く」や、昨年冬のソロコンサート「Close to you」で先行発表されファンの熱い関心を集めた、実力派モダンロックグループ「Mate」のイム・ホンイルが作詞・作曲した「考えてみてよ」、そして13年間友情を育んできた「SHINHWA」(シンファ)のメンバー、エリックが参加した「アンニョンそしてアンニョン」など全10曲が収録されている。
特に代表曲「チクタク」は国内最高の作詞・作曲家アン・ヨンミンが手掛けた。また作詞はヘソンとの共作であるという点でもスペシャルな曲だ。アン・ヨンミンはシン・ヘソンの「鏡」、SHINHWAの「Brand New」「Angel」、歌手グループ「sg WANNA BE+」の「ラララ」「僕の人」、イ・ギチャンの「美人」など数多くの名曲を生み出している。またシン・ヘソンとは抜群の相性を誇っており、彼の4枚のソロアルバムすべてに参加しているほどだ。
シン・ヘソンは今月24日から26日まで行われるソウル忠武アートホール大劇場でのソロコンサートで、今回のアルバム収録曲を初披露する予定。昨年12月にもコンサート「Close to you」が大盛況だったこともあり、今からすでにファンたちの期待を集めている。
シン・ヘソンは、配信シングルがあふれる音楽マーケットで着実にフルアルバムのリリースを続ける一方、実力が評価されるライブ活動を継続して行うなどファンと共に歩む姿勢を崩さない。アイドル出身であるという限界と偏見を破りひたすら音楽で勝負する真のミュージシャンの姿は、いわゆる“第1世代アイドル”の手本だと言えるだろう。
アルバム「The Road Not Taken」は16日に各音楽配信サイトを通じてリリースされる予定だ。またファンの熱烈な関心を集めているソロコンサート「SHIN HYE SUNG 2011 Tour in SEOUL - THE ROAD NOT TAKEN」は3日間の公演チケットが発売開始と同時に完売。24日午後8時、25日午後7時、26日6時にソウル忠武アートホール大劇場でライブが行われる。
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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