韓国ドラマ「シティーハンター」、華麗な見所とスリル溢れるアクションシーンが好評
5月25日に放送が始まった、韓国SBSの水木ドラマ「シティーハンター」(作家 ファンウンギョン/チェスジン、演出 ジンヒョク、製作社SSD)が、熱烈な“ハンターシンドローム”を起こし、韓国のお茶の間でブームとなっている。華麗なシーンや、息が詰まるアクションシーンは、ドラマでは見られない名シーンであると好評を博しており、視聴者も10代から60代までの老若男女と多様な年齢層から人気を得ている。
■子供だましのアクションはいらない!
初回から「アウン山 爆破事件」という強烈な登場で話題を集めた「シティーハンター」は、毎回新たなアクションシーンを見せており、多様な面白さを提供している。高身長の俳優イ・ミンホが見せる、敏捷ですばやいアクションが、イ・ミンホ特有のワイルドな魅力とマッチしており、期待以上の名シーンを誕生させている。また、“スプーンアクション”、“自動車追撃”、“スナイパー銃撃”など、お茶の間では見られなかった新しいアクションの登場で、「シティーハンターがドラマのアクション史を塗り替えている」と言われており、TVドラマに関心がなかった男性視聴者をテレビの前に集める要因となっている。
■若手・ベテラン俳優の理想的なアンサンブル!
また「シティーハンター」には、イ・ミンホ、パク・ミンヨン、イ・ジュンヒョク、ク・ハラなど、韓国で人気の俳優が多数出演している。韓国ドラマをリードしていく若い名俳優陣の出演によって、「シティーハンター」は新鮮で、活気溢れる雰囲気を醸し出しており、視聴者に支持されている。そして、キム・サンジュン、チョン・ホジン、キム・ミスク、キム・サンホなど、ベテラン俳優たちが貫禄の演技を見せ、「シティーハンター」の中心軸の役割を果たし、理想的なアンサンブルを作り出している。「シティーハンター」は“イ・ミンホのアップグレード”と“キム・サンジュンの再発見”と言われており、二人のインパクトのある演技力が視聴者の間で強い魅力となっている。
■「ハンタールック」「ボディーガードルック」「シュータールック」…真似してみる?主人公たちのファッション!
「シティーハンター」の主人公が着用する衣装も話題になっている。「ハンタールック」「ボディーガードルック」「シュータールック」など、新しいファッション用語が誕生するなど、「シティーハンター」主人公たちの衣装は“ハンター病”の主要な関心の対象となっている。特に敏捷で、スマートな“ハンター”の雰囲気をかもし出しているイ・ミンホの「ハンタールック」は、イ・ミンホ特有の高身長とマッチし、視聴者達に楽しみを増加させている。女性ボディーガードの役のパク・ミンヨンも端麗で綺麗な黒色の正装で、洗練された「ボディーガードルック」を完成させている。綺麗な「シュータールック」は正義派検事役のイ・ジュンヒョクからみることが出来る。イ・ジュンヒョクが着る大半の衣装は正装だが、毎回少し違う雰囲気で、知的ながら綺麗目の雰囲気を出している。ドラマの人気と共に主人公たちのファッションも視聴者の間で支持されている。
製作社側は「俳優、作家と監督をはじめとするスタッフたちの努力のおかげでシティーハンターが回を重ねる度、視聴者達に愛されている。“シティーハンター”だけの固有の色が視聴者の反響を呼び起こしている様だ」「国内最高の名ドラマとして、視聴者から継続的な関心と期待を得られることを望んでいる」と伝えた。
「シティーハンター」は毎週水、木の夜9時55分に韓国SBSで放送されている。
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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