チャン・グンソクの日本デビューシングル「Let me cry」が4月27日、オリコンデイリーチャート1位を記録した。アジアのソロアーティストの日本デビューシングルとしては初のオリコン1位となる。

　同シングルは、発売前から日本の音楽サイト『HMV』で、予約チャート1位を記録していた。同シングルは通常盤と初回限定盤の2つのバージョンが発売されている。東日本大地震の影響により、発売が一ヶ月延期されたが、高い売り上げを記録している。

　チャン・グンソクは、「日本のオリコンチャートのランキングが集計されたという連絡を受けて、確認してみるとデイリーチャートで1位を取得していて、嬉しい気持ちを隠せなかった。シングル発売が延期されたにも関わらず、多くのファンが待っていて下さって応援して下さったおかげだと思う。ファンの皆さんに感謝したい。これからもファンの皆さんにもっと良い曲と素晴らしい演技をお見せできるように努力する」と話した。

　チャン・グンソクは、ドラマ「美男ですね」、「メリは外泊中」、映画「君はペット」などのプロモーション活動や、日本での全国ツアーコンサート以外には日本国内で公式的なTVの活動をしたことはない。

　チャン・グンソクは現在「2011チャン・グンソク、アジアツアー」を通じて、香港、タイ、マレーシア、台湾、上海などアジア各国を巡回中。

　27日には、オリコンデイリーの2位にも韓国ガールズグループの少女時代がランクインした。