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イ・ジョンソク、26回目の誕生日を記念してファンが“イ・ジョンソクの森”を造成

2014年09月17日 20:32

 ツリープラネット(代表:キム・ヒョンス)は14日、間もなく俳優イ・ジョンソクの誕生日を記念する“イ・ジョンソクの森”が造成される予定だと明かした。

 イ・ジョンソクのファンらは26回目のイ・ジョンソクの誕生日を祝おうと、今年1月からツリープラネットと共に“スターの森プロジェクト”を進行してきた。“スターの森プロジェクト”は、植樹ソーシャルベンチャー企業ツリープラネットとソウル市が進める“共に作る緑の木”事業の一環で、ファンの募金によって森を造成する環境プロジェクトだ。

 “イ・ジョンソクの森”は、韓国のファンサイト‘イ・ジョンソク公式ファンカフェWithJS’をはじめ、中国、台湾、香港など各国のファンクラブが協力して進行した。募金活動は7月から8月までの約1カ月間行われ、韓国、日本、香港、中国、台湾、インドネシアなど様々な国のファンが参加した結果、約1,400万ウォンもの金額が集まったという。

 “イ・ジョンソクの森”はソウル都心に造成される予定で、現在麻浦区と協議中だ。麻浦区サンアムDMC付近に造成されれば、鉄道の騒音を軽減してくれ、また市民たちにも憩いの場を提供することができるだろう。このプロジェクトに参加したファンらは「“イ・ジョンソクの森”が環境及び地域の人々にも役に立つと思うととても嬉しい」と伝えた。

 ツリープラネットのキム代表は、「“スターの森プロジェクト”は、誰もが簡単に参加することのできる環境プロジェクトだ。最近では韓国ファンだけでなく海外ファンたちのあいだにも広がっていてとても嬉しく思う。ツリープラネットは今後もファンたちとともにより多くの木を植えていき、ソウルの緑不足問題を解決していく計画だ」と明かした。

 一方、ツリープラネットはこれまで2NE1の森、神話の森1・2号、ロイ・キムの森、東方神起の森、INFINITEの森、イ・ヒョリの森、SHINeeの森など多くのスターの森を造成してきた。またスマートフォンのゲームで仮想の苗木を育てると実際に植樹ができるというツリープラネットゲームを通じて全世界に木を植えている。ツリープラネットは世界9カ国の47か所の森に48万本の木を植えて来たが、これらの木々は毎年878トンの二酸化炭素を吸収するなど年間11億ウォン以上の経済効果を生んでいる。(翻訳:宮本りさ)

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