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INFINITE、韓国のアルバム売り上げチャート1位から6位を独占

2013年03月29日 18:14

INFINITEのニューアルバム『New Challenge』とこれまでに発売された全アルバムが、音楽チャートを独占するという珍しい現象が起こった。

INFINITEのニューアルバム『New Challenge』とこれまでに発売された全アルバムが、音楽チャートを独占するという珍しい現象が起こった。【写真詳細】

 INFINITE(インフィニット)のニューアルバム『New Challenge』とこれまでに発売された全アルバムが、韓国の代表的な音楽チャート「HANTEO(ハント)チャート」を独占するという珍しい現象が起こった。

 INFINITEのニューアルバム『New Challenge』が、発売後1日でハントチャート1位となって連日話題となっている中、リアルタイムチャート集計では1位から 6位までのすべてをINFINITEのアルバムが独占しており、注目を集めている。

 つまり、過去に発売されたINFINITEのアルバム、リーダーであるキム・ソンギュのソロアルバム『Another Me』、メンバーのドンウとホヤのユニット「INFINITE H」のアルバム『Fly High』など、INFINITEの全アルバムが互いに競い合っているということだ。

 INFINITEの所属事務所ウルリムエンターテイメント側は、「26日付のハントのアルバム売り上げデイリーチャートで、INFINITEの全アルバムが20位圏内に入っていた。これは、ニューアルバムと過去のアルバムがまるでセットのように売れているために起きた現象で、売り上げが上がるという長所がある反面、一歌手のアルバム同士が競い合うことで音楽番組のアルバム売り上げ得点が相対的に下がることにもなるため、手放しでは喜べない状態だ」と幸せな悩みを打ち明けた。

 実際、地上波の音楽番組では、アルバム売り上げ集計の点数は歌手のアルバム売り上げ集計ではなく、ランクインしている曲が収録されたアルバムの売り上げ数だけが反映される。このため、今回起こった現象により、1つのアルバムが売れる場合よりも売り上げ率が下がることも予想される。つまり、INFINITEのこれまでのアルバムが、ニューアルバムの売り上げシェアを下げるというわけだ。この珍しい現象に、INFINITEは笑いも泣きもできない状況に置かれている。

 しかし、ニューアルバムとともに過去のアルバムの売り上げも上がるという今回の現象は、これまでのイメージから抜け出し、新しい姿となってより多くの人たちにアプローチしたいと願うINFINITEのカムバック戦略が通じたという証拠でもあり、今回のカムバックが成功したという評価につながっている。

 カムバック2週目に入ったINFINITEは、音楽番組、CF撮影、グラビア撮影など忙しいスケジュールをこなしながら、今回の人気を実感しているという。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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