キム・ヒョンジュン（SS501マンネ）が、ソロデビュー2周年記念コンサート「THE FIRST」を大成功させた。【写真詳細】

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　キム・ヒョンジュン（SS501マンネ）が、ソロデビュー2周年記念コンサート「THE FIRST」を大成功させた。

　3月9日、キム・ヒョンジュンは、ソウル・オリンピック公園ウリ金融アートホールで国内初めての単独コンサートを開催し、バンドに合わせて新たに編曲した23曲をオールライブで披露した。

　この日キム・ヒョンジュンは、セカンドアルバム『ESCAPE』の収録曲「Sorry I'm Sorry」と「Just let it go」を皮切りに華やかなコンサートの幕を開けた。カリスマ性あふれるブラックの衣装で登場したキム・ヒョンジュンは、強烈なオープニングステージに続き、挨拶のコメントを伝え、本格的ステージに突入した。

　その後キム・ヒョンジュンは「I am」や「OH AH」などのセクシーなステージで観客を圧倒した。特に、「他の女じゃなく、お前」のステージでは女性ダンサーと一緒にセクシーダンスを披露し、観客の視線を虜にした。

　また、今回のコンサートでは、新人グループA-JAXもスペシャルゲストとして登場した。彼らのステージのあと、キム・ヒョンジュンは再び変身、スポットライトを浴びながらステージの中央に登場すると「甘いEvery Day」、「Heaven」などを歌い女性ファンの心を引き付けた。

　温かい雰囲気が続く中、キム・ヒョンジュンは、これまで独学で練習してきたギターの腕前を披露した。映画『ワンス』の挿入曲として知られる「Falling slowly」をゆっくり演奏し、感性的な雰囲気を盛り上げた。そのあと、新たに編曲したSS501のヒット曲「僕の頭が悪いから」をギター演奏とともに歌い、ファンを感動させた。

　その他にも、ソン・シギョンの「君は感動だった」、「Timの「愛しています」、ドラマ『あなたを愛しています』の挿入歌「愛しているの言葉も」などのバラード曲を通じて、内面的にも成熟した姿を思う存分披露した。

　その後、ニヨの「So Sick」とジャスティン・ティンバーレイクの「Like I Love You」など、明るいポップソングで雰囲気をガラっと変えたキム・ヒョンジュンは、感動的なコメントを伝え観客を熱狂させた。

　そして終盤では、今回のコンサートを名残惜しみながら、「眠れない夜」やファーストソロアルバム『My Girl』のタイトル曲「Girl」を歌いステージを締めくくった。

　しかし、ファンらは久しぶりのキム・ヒョンジュンの国内ステージにアンコールを叫び、彼の再登場を待った。再度ステージに立ったキム・ヒョンジュンは、いつものレパートリーの代わりに皆が一緒に楽しめる曲を選択、PSYの「江南スタイル」やSS501のヒット曲「君を歌う曲」、「U R MAN」、「Love like this」を歌い、最後まで観客と一体になった熱いステージを見せ、大歓声の中公演を終えた。

　この日のコンサートにはSS501のメンバーで現在公益勤務中のキム・キュジョンやソ・イヒョン、コ・ナウンや、ドラマで共演した俳優たち、LYN、Jewelriのジュヨンなど、普段から親交の深い芸能人たちが会場を訪れ、注目を集めた。

　また、今回のコンサートには国内をはじめ日本、中国、タイ、イラン、ペルーなど世界各地から多くのファンが訪れ、ワールドスター、キム・ヒョンジュンの人気を改めて実感させた。キム・ヒョンジュンは、最後にファンのためにホワイトデーのプレゼントとしてキャンディーを準備し、一人一人に渡したとのこと。

　ソロ活動を初めて2年、歌手以外にもドラマや映画、ラジオ等で活発な活動を行い、常に新しいものに挑戦する姿を見せて来たキム・ヒョンジュン。今回のコンサートで、また一歩成長した姿を見せたキム・ヒョンジュンに、更なる期待がかかる。（翻訳：宮本りさ）