2013年のK-POP旋風は“グローバルなアイドル”TEENTOPがリードする。

　TEENTOPは、2013年にアイドルグループで初めてヨーロッパ5カ国ツアーを行い、新年の華々しいスタートを切る予定だ。

　2012年は、PSYが「江南スタイル」でYou Tube再生回数10万回を突破してK-POPを世界中に広め、BIGBANGがアジア地域だけでなくアメリカやヨーロッパでもコンサートを開催し、活発に活動した。

　これまでよりも海外の様々な地域のファンがK-POPに熱狂し、幅広いジャンルの韓国の歌謡曲が愛された。

　このような勢いで、2013年はTEENTOPがK-POP神話を引き継いでゆく。TEENTOPは、「TEEN TOP SHOW! Live tour in Europe 2013」というタイトルを掲げて2013年2月2日にドイツのミュンヘンを皮切りに、10日までドルトムント、イギリス、フランス、スペインを周りファンと集う。今回のツアーでは、Rihannaなど海外アーティストが使用したステージで公演するので一層意義深いものとなる。

　TEENTOPは、昨年2月にフランスのテレビ番組「Le Grand Journal」で活動の様子が紹介され、「実力があり、フランスでも成功することのできる韓国の若いグループ」と絶賛された。また、現地のファンからコンサートをしてほしいというラブコールを受けていた。

　キレのあるダンスや印象に残る歌、ゴージャスなパフォーマンスで海外の若いファン層を持つTEENTOPが本格的に海外ツアーを展開することにより、K-POP旋風がますます熱くなると予想される。

　これまでも、11月にベトナムで開催された「ショー！音楽中心」でベトナム民謡を完璧に歌い、現地のマスコミのヘッドラインを飾るほど多くの話題をさらった。

　現在はファーストアルバムの準備中で、上半期にアルバムを発表した後は韓国での単独コンサートを計画している。（翻訳：萩庭雅美 ）