『追撃者』で歌謡界のトップに躍り出たINFINITE（インフィニット）が、“新概念感性コンサート”で1万人のファンを熱狂させる。

　今年2月、オリンピック公園ハンドボール競技場で開催した初の単独コンサート「Second Invasion」のチケットをわずか5分で完売させた後、4月に体操競技場で開催したアンコールコンサート「Second Invasion Evolution」のチケット1万席まで完売させたINFINITE。今度は、「NFINITE CONCERT その年の夏」で帰って来る。

　8月8日から12日までの5日間、ソウルのAX-KOREAで開催される「INFINITE CONCERT その年の夏」は、「ファンともっと近くで会いたい」というINFINITEの意向から、1公演あたり2千席、計1万席規模で企画される。

　INFINITEの強みである切れ味抜群のダンス曲はもちろん、既存の曲をアンプラグドな感じに編曲した新たなステージも企画される予定だ。特に3枚目のミニアルバム収録曲『その年の夏』のタイトルで進行されるだけに、歌詞のようにファンに忘れられない夏の思い出をプレゼントしてくれるであろうと期待されている。

　INFINITEの所属事務所は、「今回のコンサートは、INFINITEの成長を見守ってきてくれたファンとのコミュニケーションを重視したコンサート。ライブに強い彼らの音楽的力量を実感できるだろう」と説明した。

　また、今回のコンサートの製作を担当したCJ E&Mコンサート事業部側は、「“感性の公演”をテーマに演出する予定。観客との距離を狭め、ライブの強みを最大限生かして、アーティストと観客が共に作り上げる公演を目指す」と伝えた。

　INFINITEの単独コンサート「INFINITE CONCERT その年の夏」は、7月12日午後8時より、インターパークで前売り開始予定。（翻訳：宮本りさ）