今注目の歌手ジョン・パクが、女優のソン・ヘギョとのデュエット曲「Switch」を公開した。

　2人が歌う「Switch」は、3月8日の音源公開と同時に、ミュージックビデオが公開された。

　この曲は、ジョン・パクがイメージキャラクターに起用された化粧品のCMに使用される曲で、国内だけでなく海外でも広く広報される予定だとのこと。

　歌詞の内容には、「スイッチのように、いつもそばで明るく光を照らす存在になって」というメッセージが込められている。

　ミュージックビデオには、親しげなジョン･パクとソン･ヘギョが映っており、まるで一編の広告を見ているようだというのがファンたちの反応。歌を練習するシーンとレコーディングするシーンでは、ソン・ヘギョが「私、結構歌うまいでしょ？」と言うと、ジョン・パクが「はぁ？」と冗談で返すなどの仲むつまじいやりとりが収録されており、思わず笑みがこぼれる。

　昨年4月にイ・ジョク、キム・ドンリュル、イ・サンスン、チョ・ウォンソン、チョン・スニョンら多数の有名ミュージシャンが所属するミュージックファームと専属契約を結び話題となったジョン・パク。アルバムリリースと同時にハンターチャートアルバム販売1位を記録したタイトル曲「Falling」は、イギリスのバンドMamas Gunのアンディー・プラッツが作曲し、ジョン・パク自身が作詞およびプロデュースした曲だ。

　ソン・ヘギョとのデュエット曲「Switch」と自身のアルバムタイトル曲「Falling」が同時に音楽チャートの上位圏にランクインしたジョン・パクは、今一番注目されているアーティストのうちの一人だ。（翻訳：宮本りさ）