Red Soul、デビューステージでIUと共演後に動画10万件アクセス
韓国男性3人組ボーカルグループ「Red Soul」(レッドソウル)が初の公式ステージで韓国人気女性歌手IU(アイユ)と共演後、大きな“IU効果”を見せている。
『第21回 HIGH SEOULMUSIC AWARDS』のステージでRed SoulがIUとの合同ステージを繰り広げた後、ポータルサイトにアップされたアカペラ曲『Red Soul Project NO.4“お前と俺”』のユーザー制作コンテンツ(以下UCC)のヒット数が10万件に迫っているという。
また、IUとのステージ共演以後、オンラインポータルサイトのリアルタイム検索ワードで3位まで上昇し、一度の公演とケーブルテレビ出演だけで、新人としては異例の成果を出している。
『Red Soul Project NO.4“お前と俺”』のUCCは、『第21回 HIGH SEOULMUSIC AWARDS』IU + Red Soulの合同ステージでの『Good Day』(IUのヒット曲)のパフォーマンス映像とともにネットユーザーを通じてあっと言う間に広まり、先に発表した3種類のRed SoulのアカペラのUCCもすごい速さで広まっている。
Red Soulのリーダー、ファン・テイクは、「IUさんと初めて会った時のドキドキ感は今も忘れられない。年上だが新人である僕たちに年下の先輩であるIUさんが本当に良いチャンスを作ってくれた」と感想を伝えた。
Red SoulはR&B、SOULが加味されたPOPミュージックを志す男性ボーカルグループで、人間の声が持つ自然そのままのボーカルサウンドを力強い武器としている。今回初の正規アルバム『いて欲しい』はR&B、SOUL、POPなど、Red Soulのメンバーたちの無限のボイスサウンドの魅力と感性で独自の音楽を聴かせてくれる。
特にタイトル曲『いて欲しい』は男女デュエット形式の正統なR&Bバラードで、大手芸能事務所YGエンターテイメント所属の女性歌手‘JCジウン'がフィーチャリングで参加している。Red Soulのリードボーカル、ファン・テイクとJCジウンの掛け合いは、まるで一本の映画を思わせる。
デジタル化されたコンピューターサウンドが氾濫する中、ボーカルグループとしてアカペラを加味したアナログ的感性を完成させたRed Soulの初の正規アルバム『いて欲しい』は、メンバーのファン・テイク、イ・ハヌル、キム・ギヒョンのハーモニーが期待できる一枚だ。(翻訳:中川)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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