SUPER JUNIORのイトゥクとBEASTのユン・ドゥジュン、女優のパク・シネが、『2011 メロンミュージックアワード』の共同MCに抜擢された。【写真詳細】

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　SUPER JUNIORのイトゥクとBEASTのユン・ドゥジュン、女優のパク・シネが、『2011 メロンミュージックアワード』の共同MCに抜擢された。

　韓流という共通点を持ったこの3人のスターは、今年世界的にイシューになったK-POPと新韓流ブームの中心に立つ人物たちだ。

　SUPER JUNIORはアジアはもちろんヨーロッパまで活動範囲を広げ、最近のアンケート調査『海外で最も人気の韓流スターは？』で1位になった。また、BEASTは同じ事務所の歌手らとともにK-POP歌手として初めて12月に南米コンサートを開く予定だ。パク・シネは9月に放送終了した台湾ドラマ『旋風管家1』の主人公を演じて人気を得、後続作品にも主演に抜擢され再び話題となっている。

　このように、韓流スターとしてはもちろん、韓国国内でも人気の彼らをMCに選んだことによって、ユーチューブで全世界に流れる授賞式の影響力を更に大きく拡散していくものと期待がかけられている。

　イトゥクとユン・ドゥジュンは、7日に公開された『メロンミュージックアワード』のTop10選定過程において1、2位を争うライバルグループのリーダーとして更に注目を浴びており、今年最高のアーティストを選ぶ「2次オンライン投票」でもこの2グループが接戦を繰り広げていて、授賞式に対する関心がより大きくなっている。

　イトゥクはカン・ホドンのあとを継いでブームとともに『スターキング』のMCとして活躍中で、長い間続けてきたラジオDJ活動で培われたウィットに富んだトークには定評があり、年末音楽の授賞式のMCとして合格点を受けた。

　BEASTのユン・ドゥジュンは、コメディードラマで演技を披露して好評を得ているほか、音楽放送のスペシャルMCを務めて自然な進行を披露したことがある。

　紅一点のパク・ シネはドラマ『美男ですね』を通じて新韓流ブームの中心に立っており、次世代韓流クイーンとして注目されていている。彼女は以前、年末受賞式MCの進行経験があり、安定した進行を見せるものと期待される。

　主催者側は「今回の授賞式は以前より専門性を強調し、より華やかな舞台演出とパフォーマンスを企画している。全世界に生中継されても恥ずかしくないような授賞式にしたいのでこの3人にかける期待は大きい」とし「世界的に愛されている感流スターをMCに選んだだけにこの授賞式も世界的注目を浴びることになるだろうと期待している」と述べた。

　一年で最も大きい注目を集めた男性スターを1MCで起用した『メロンミュージックアワード』は、2009年の第1回には『美男ですね』のチャン・グンソクを、2回目には『成均館スキャンダル』のソン・ジュンギをMCで選定したが、今回の第3回はトリプル男女MC体制の共同進行を通して余裕ある進行を披露するという計画だ。

　今年3回目を迎えた『2011 メロンミュージックアワード』は、24日午後7時、オリンピック公園体操競技場で開催され、MBCドラマネット、MBC every1などのケーブルチャネルとYouTubeチャネルを通じて全世界に生中継される予定だ。授賞式に対するより詳細な情報は公式HP(http://awards.melon.com)で確認することができる。（翻訳：宮本りさ）