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『会いたい』パク・ユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホ、3人の男女のそれぞれの愛し方

2012年12月25日 22:19

MBC水木ドラマ『会いたい』の3人の男女、パク・ユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホのそれぞれの愛し方が視聴者の感性を刺激している。写真=イギムプロダクション

MBC水木ドラマ『会いたい』の3人の男女、パク・ユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホのそれぞれの愛し方が視聴者の感性を刺激している。写真=イギムプロダクション【写真詳細】

 MBC水木ドラマ『会いたい』の3人の男女、パク・ユチョン、ユン・ウネ、ユ・スンホのそれぞれの愛し方が視聴者の感性を刺激している。

 14年間スヨン(ユン・ウネ)を想いながら生きて来たジョンウ(パク・ユチョン)の愛の時計が再び動き出した。「やっと時間が動き始めた。15歳・・・。1秒、2秒、3秒・・・。」二人だけの思い出が詰まった公園でスヨンに投げかけたジョンウの言葉には、「愛のもう一つの名前は懐かしさ」という一途な愛が込められていた。

 一方、自分を残して一人で逃げたジョンウに対するスヨンの記憶は恨みだけだった。運命のように再会したジョンウをなんとか避けようとしたが、過去の真実とジョンウの真意を知っていく過程で、恨みが懐かしさだったことに気付いていくスヨン。

 「一つも忘れていない・・・。何一つ・・・」頭の中では消したと思っていた初恋の記憶が、胸の中にははっきりと残っていたことに気付いたスヨンは、再び訪れた愛とこれまで共にした愛との間で揺れ始めた。

 14年間お互いの胸の奥深くの傷を癒し合いながら生きて来たヒョンジュン(ユ・スンホ)とスヨン。常に自分の傍にいると思っていたスヨンがジョンウとの再会から変わっていくことを感じたヒョンジュンは、強い嫉妬にかられる。「バカ!僕は君さえいればいいのに・・・」と言うヒョンジュンの本音には、再び一人残されることに対する恐怖が共存して切なさを倍増させている。

 このような彼ら3人の切なく悲しいラブストーリーは、視聴者の感性を刺激しドラマへの没入度をより一層高めている。
14年間心に秘めてきたお互いの想いを確認したジョンウとスヨンの悲しい愛の物語が本格的に展開されているドラマ『会いたい』は、毎週水木曜日の夜9時55分に放送中。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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