『会いたい』ユン・ウネ、ファッションデザイナー役で登場!
子役キム・ソヒョンのバトンを受け継いだ女優ユン・ウネが、ついにMBCドラマ『会いたい』に本格的に登場する。
21日放送のMBCドラマ『会いたい』第5話では、デザイナーになったジョイ(ユン・ウネ)の大規模なファッションショーのシーンが描かれる。
今回のこのシーンには、大規模な人員や小道具が動員され、華やかなシーンが演出された。よって、スヨンからジョイへと変わる変化を克明に見せてくれるシーンになると期待される。
撮影当時、現場では約20人のプロのモデルがウォーキングを披露し、本物のファッションショーに来たような雰囲気を作り出した。モデルらが着用した衣装は有名デザイナー、チ・チュニの作品。
それだけでなく、ユン・ウネがデザイナー役を自然に演じられるよう本物のデザイナーたちが参加し、ショーの雰囲気や衣装の扱い方などについてアドバイスしたとのこと。会場を埋め尽くした観客とスタッフ役のエキストラは、約200人に達し、リアルな臨場感を表現した。
公開されたスチールカットは、ジョイが指揮するファッションショーの最後のリハーサルシーンで、ステージ上の高級な衣装と華やかな照明が視線を引き付けている。ステージ上のジョイからは、傷だらけだった幼い頃のスヨンの姿は少しも感じられない。
また、きちんとまとめた黒髪ストレートのスヨンからは想像できないような乱れたジョイのヘアスタイル、古びた運動靴とは対照的なスタッズのついた派手な靴などは、スヨンからジョイへのキャラクター変化を克明に表していて、過去14年の間にどのような変化があったのかと、視聴者の好奇心を刺激している。
またそれだけでなく、幼い頃はいつも隣にジョンウがいたが、今彼女の隣にいるのはヘリー(ユ・スンホ)。ジョイの姿を満足そうに見つめているヘリー役のユ・スンホもまた成熟した眼差しを披露し、今後の展開に対する期待を高めている。
なお、第5話では、刑事になったジョンウが出所を控えた拉致犯サンドゥクを訪ねる内容も描かれる。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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