『アラン使道伝』イ・ジュンギ&シン・ミナのロマンスに視聴者ドキドキ!
ついに水木ドラマの頂点に立った『アラン使道伝』(脚本:チョン・ユンジョン、演出:キム・サンホ)が、12日に放送された第9話でイ・ジュンギ&シン・ミナの本格的ロマンスを描き、お茶の間を熱くした。
チェ大監(キム・ヨンゴン)との1ラウンド対決で完敗したウノ(イ・ジュンギ)。一日中食事も取らず部屋の中にひきこもっているウノが気になって仕方ないアラン(シン・ミナ)は、百日紅の木を見に行こうと誘う。これに、「真夜中に何が百日紅だよ」と言いながらも結局アランについて行ったウノ。二人が並んで歩く姿は見る者をドキドキさせた。
見事に咲いた花を見ながら嬉しそうにはしゃぐアランを見てウノが「何も始めて見るわけでもないのに、そんなにはしゃぐ必要ないだろ」とぶっきらぼうに言うと、「もちろん何度も見たことあるわよ。でも、あなたと見るのは初めてだから、同じ風景でも違って見えるの」と言うアラン。この言葉に戸惑い、「な、何言ってんだよ」とどもってしまうウノ。二人の初々しい姿は視聴者の熱い反応を得た。
この日の放送のもうひとつの見どころはウノの告白シーンだった。ようやくアランに心を開き、自分と自分の母親についての話を打ち明けたウノはチェ大監が送った刺客と戦うことになったが、傍にいたアランが消えてしまう。アランの名前を呼び続け必死になって捜すウノの姿が描かれた。そして間もなく、ムヨン(ハン・ジョンス)と一緒にいるアランの姿を発見したウノは、「心配したじゃないか!」と怒鳴りながらもアランに対する気持ちを暗に伺わせた。
視聴者らは、「ウノ&アランカップルのロマンスにドキドキ!超おもしろくなってきた!」「ウノもアランも愛らしい。本当に魅力的な二人!」「二人のやりとりにドキドキして胸が張り裂けそうだった!わたしもウノにあんなこと言われてみたい!」「今後二人のロマンスは順調に行くかな?でも、アランがこの世にいれる時間があまり残っていないのでは・・・?どうか二人がうまくいきますように!」などと熱い反応を示した。
『アラン使道伝』は、慶南・密陽のアラン伝説をモチーフにしており、自身の無念な死の真実を暴こうとする幽霊アラン(シン・ミナ)と、幽霊を見る能力がある気難しい使道ウノ(イ・ジュンギ)が繰り広げる朝鮮時代のファンタジーロマンスドラマ。毎週水、木曜日の夜9時55分にMBCで放送中。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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