『男が愛する時』シン・セギョン、隠れたダンスの実力を披露
シン・セギョンが、ダンスの実力を披露した。
シン・セギョンは、4月スタートの新ドラマ『男が愛する時』でヒロイン、ソ・ミド役を演じる。明るくキュート、時には挑発的な魅力で二人の男ハン・テサン(ソン・スンホン)とイ・ジェヒ(ヨン・ウジン)を魅了し、熱いラブストーリーを繰り広げる予定。
『男が愛する時』の制作会社は、シン・セギョンと彼女の弟役を演じるアイドルJBのカップルダンス写真1カットを公開した。写真の中で二人は、ダンススタジオの照明の下で両手を腰に当て、同じポーズを取っている。
最近、一山(イルサン)のダンススタジオで行われた撮影で二人は呼吸ぴったりの演技を披露した。アイドルならではの熟練したダンス力をアピールしたJBは、シン・セギョンに簡単なリズムと動作を教え、シン・セギョンもまたこれまで見せたことのなかったダンスの実力を発揮し、スタッフらを感嘆させた。
また、27日の制作発表会で、シン・セギョンの相手役ソン・スンホンは、「台本読み合わせ後、共演者とスタッフでチョンピョンに向かったが、シン・セギョンが新世代らしい驚きの特技を見せ皆を楽しませてくれた」と、演技以外にも多様な才能を持つシン・セギョンを絶賛していたので、今回のダンスに対する期待もますます高まっている。
一方で、シン・セギョンの目元に滲んだマスカラへの関心も高まっている。制作会社の関係者は、「ミドとミジュンは、お互いを思い合うとても仲の良い姉弟。今回のシーンは果たしてこの姉弟のどんな状況なのか、二人の兄弟愛を通じて、是非視聴者にヒーリング(癒し)の気持ちを感じて頂きたい」と明かした。
なお、『男が愛する時』は、主人公たちの熱い愛を描いたメロドラマで、ドラマ『赤道の男』、『太陽の女』などを通じて人間の原始的な心理描写と関係を驚くほど感性的なタッチで描いてきたキム・イニョン作家と、『アラン使道伝』、『ファンタスティックカップル』などを通じて緻密ながらも感覚的な演出を披露してきたキム・サンホ監督がタッグを組んだ作品としても話題を呼び、2013年最高のドラマ誕生を予告している。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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