歌手ユン・ミレの「Touch Love」が、音楽サイト“ジニー”(www.genie.co.kr)の9月の月間チャートで堂々の1位を獲得した。

　8月28日に公開された「Touch Love」は、ユン・ミレならではの歌声がドラマ『主君の太陽』で描かれるソ・ジソプとコン・ヒョジンの切ない愛の感情を見事に表現しており、ネットユーザーらの間で大きな人気を得ている。

　なお、2位から4位まではG-DRAGONが独占した。2ndアルバム「クーデター（COUP D'ETAT）」に収録された「BLACK」が2位、「Crooked」が3位、「Who You?」が4位にランクインし、韓国人で初めて“ビルボード200”に2回連続ランクインした歌手としての底力を見せつけた。

　続けてソユ＆マッド・クラウンの「Stupid In Love」が5位、EXOの「Growl」が6位、ヒョリンの「狂わせる」が7位、ソンミの「24時間じゃ足りない」が8位、KARAの「Damaged Lady」が9位、Bumkeyの「Attraction(Feat. ダイナミックデュオ)」が10位にランクインした。

　なお、今年のジニー月間チャート1位は、1月が少女時代の「I GOT A BOY」、2月がSISTAR19の「Gone Not Around Any Longer」、3月が2AMの「ある春の日」、4月がPSYの「GENTLEMAN」、5月がロイ・キムの「春春春」、6月がキム・イェリムの「All Right」、7月がダイナミックデュオの「BAAAM」、8月がSanEの「Story of someone I know」だった。

　Ktジニー側は、「最近は、人気ドラマのOSTとアイドルの間での競争が激しい」と説明した。（翻訳：宮本りさ）