『九家の書』イ・ユビ、“私がチョンジョだったらガンチと結婚していた”
MBC月火ドラマ『九家の書』に出演したイ・ユビが、“放送終了メッセージ”を伝え、目を引いている。写真=サムファネットワークス【写真詳細】
MBC月火ドラマ『九家の書』(脚本:カン・ウンギョン、演出:シン・ウチョル、キム・ジョンヒョン)に出演したイ・ユビが、“放送終了メッセージ”を伝え、目を引いている。
イ・ユビは26日、自身の公式HPを通じて感想インタビューを公開した。
今回公開されたインタビュー映像には、ファンに向けた愛情のこもった挨拶から『九家の書』の撮影エピソード、率直な感想まで多くの内容が含まれていて、視聴者の関心を集めている。特に作品で演じたキャラクターの姿とは違った彼女本来のキュートな口調が印象的だと話題になっている。
まず、「こんにちは。チョンジョです^^」との挨拶から始めたイ・ユビは、「初めての時代劇が『九家の書』で、そしてこんなにステキな作品に出演することができて、とっても幸せでした。本当に、どんなものとも換えることのできない価値ある時間でした。チョンジョ役をやる前は、本当に私にできるのかと不安でプレッシャーも感じていましたが、監督さん、作家さん、先輩俳優の皆さんがいつも助けて下さったので無事演じ終える事が出来ました。今となっては時間がとても早く過ぎ去って行ったようで名残惜しいです」と語った。
また、一番記憶に残るシーンは?との質問には、「難しい質問ですね・・・。私にとってはどれ一つとして簡単だったと思えるシーンはなく、全てのシーンが特別でハッキリと記憶に残っています。でも、その中から一つだけ選べと言われたら、チョンジョが最も幸せだった“桜キス”のシーンですね!」と答え、キュートな笑顔を見せた。
もし自分がチョンジョだったらどんな選択をしていたか?との質問には、「私は、人生の中で“愛”が一番大切だと考えているので、たぶん、最初からガンチ以外の人と結婚するつもりはなかったでしょう(自分勝手でしょうか?^^)。また、ガンチの命を救うためだったらチョンジョのように自分を犠牲にしていたでしょう・・・。実際に想像してみると、何だか悲しくなりますね・・・」と答えた。
約4カ月間の撮影を思い出しながらインタビューに正直に答えたイ・ユビは、「『九家の書』を応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。足りない点が多い私でしたが、いつも応援して下さる皆さんのおかげで最後まで頑張る事が出来ました。今後も努力しますので、是非見守って下さい。これからどんどん暑くなっていきますので、健康管理にお気を付けて下さい。み~んな幸せになりますように!ハハッ^^」というコメントで締めくくった。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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