キム・ソナとイ・ジャンウが5月放送スタートのMBC水木ドラマ『I DO』の主人公に抜擢された。

　『I DO』は、これまでの“30代の女性の人生は白馬に乗った王子に出会ってこそ報われる”という韓国ロマンチックドラマの公式を打ち破るようなドラマ。

　名実共に“ロマンスクイーン”として好評を受けているキム・ソナは、今回、靴会社の理事ファン・ジアンに扮し、これまで見せてきた姿とは一味変わったロマンス演技を見せる予定だ。ファン・ジアンはクールな性格にはっきりとしたもの言い、推進力と実力を兼ね備えたキャリアウーマン。365日働き続けるワーカホリックだ。

　また、『笑ってトンヘ』でテレビ界のテリウスに急浮上したイ・ジャンウは、高卒出身で安物を扱う靴業者からキム・ソナの会社の新人デザイナーへと逆転成功を遂げるパク・テガン役を演じる。奇跡的に大企業に入社することになったテガンは、この会社の理事であるジアンと情熱的なロマンスを繰り広げる。

　ドラマ関係者は「常に期待以上の姿を見せてくれたキム・ソナが、今回はどんなラブコメ演技を見せてくれるのか早くも期待が集まっている。また、ロマンティックストーリーのイメージが強いイ・ジャンウとの共演にも関心が高まっており、2人が繰り広げる愛のドタバタ劇に注目してほしい」と伝えた。（翻訳：宮本りさ）