俳優のキム・ボムが、日本でファンクラブ結成式を開催し、日本のファンと触れ合った。

　JTBCドラマ『パダムパダム―彼と彼女の心拍音』の撮影を終えたキム・ボムは2月25日、銀座で日本ファンクラブ「VEGA」の結成式を開催した。これは1年半ぶりの日本のファンとの再会の場でもあり、キム・ボムは2回にわたり約1,000人のファンと共に時間を過ごした

　この日のイベントでキム・ボムは、近況や作品に関する話に加え、様々なコーナーを通してファンとの時間を楽しんだ。中でも、今年は日本で音楽活動をすると報告し、レコーディングを終えた曲のうち1曲をファンの前で先行公開し、熱い視線を浴びた。

　日本の関係者は「イベント会場に制限があり、多くのファンがチケットを求めたにも関わらず1,000人のファンしか入れることができなかった。チケットを手に入れられなかったファンはキム・ボムに会えないことを非常に残念がっている。そのため、もう一度日本を訪れて欲しいという要請が殺到している」と伝えた。

　また、「キム・ボムは今回、ファン一人ひとりに握手とハグで感謝を伝え、生のキム・ボムを見て涙を流すファンが続出した。日本での活動がほとんどなかったにもかかわらず、温かく応援してくれたファンのために、年内にもう一度日本を訪問することを約束した」と付け加えた。

　キム・ボムは現在、次の出演作品を検討しているという。 （翻訳：宮本りさ）