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女性アイドルグループBLACK PINKが活動再開、7月に武道館ショーケース

2017年06月26日 14:25

 今月19日よりYGエンターテインメントの公式ブログに、女性アイドルグループBLACK PINKの団体ティーザーイメージがアップされ、タイトルチューンは『As If It's Your Last』であることが知らされた。

 写真のメンバーたちは東洋的かつ魅惑的な色のファッションで着飾り、不思議な雰囲気を漂わせている。YGエンタは今年上半期のラストから活動を開始するBLACK PINKのローゼとリサのティーザーを公開、活動再開を予告した。先立って公開されたジェニーとジスを含む4人のメンバー全員分のティーザーが公開され、コンセプトが輪郭を表した形だ。

 今回の新曲は単一シングル。昨年8月と11月に『SQUARE』シリーズによってそれぞれ2曲ずつリリースしてきたが、今回の新曲は『SQUARE THREE』を準備する間、BLACK PINKを好きでいてくれたファンのためのサプライズプレゼントの曲となっている。

 YGエンタ側は「間近に迫った暑さをすっきりと吹き飛ばしてくれる清涼飲料水のような曲で、BLACK PINKが今までリリースした曲のうち最もスピード感があるノリのいいナンバー。1年で一番暑い7月と8月が適切な活動時期であると判断した」とコメント。また「BLACK PINKは『SQUARE THREE』も一生懸命に準備中で、『As If It's Your Last』のプロモーション終了後にリリースされる予定」と活動の連続を予告した。

 新曲『As If It's Your Last』は刺激的な恋を歌った曲で「Baby 私をはじけるように抱きしめて 今日が最後のように」「嘘みたいにキスして 私があなたの最後の恋人のように」など、今日が最後であるかのように自分を愛してほしいという内容だ。

 BLACK PINKの新譜は昨年11月リリースの『SQUARE TWO』以来7カ月ぶり。昨年8月にデビューしたBLACK PINKは『口笛』(原題)『BOOMBAYAH』『火遊び』(原題)『STAY』を次々にヒットさせ、大型新人として活躍。トロピカルハウスやムーンバートンなどこれまで扱ったジャンルも多様だ。独特かつトレンディな音楽を発表してきただけに、新たにリリースする新譜にも大いに関心が注がれている。

 BLACK PINKは今回の新曲リリース後、7月からは日本へ活動拠点を移すが、活動前から海外での反応が熱い。海外14カ国のiTunesで1位、アメリカのビルボードアワードデジタルソングで1、2位、中国のQQミュージックウィークリーチャート1、2位になるなど、アジアを越えてヨーロッパやアメリカなど全世界で好成績を収めており、すでに海外で多くのラブコールを受けている。

 海外進出の出発点となる日本での活動は大規模なものとなりそうだ。まず7月20日に日本武道館でショーケース『BLACKPINK PREMIUM DEBUT SHOWCASE』を開催。武道館でのショーケースは海外新人アーティストとしては異例だ。その後8月9日には日本デビューアルバムをリリース、さらにフェスティバルやビッグなファッションイベントへの出演も行う。(翻訳:中島礼子)

※この記事はKstars提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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