男性グループ“ジェクスキス”の『2016 Re-ALBUM』に熱い反響
■16年ぶりのリメイク曲が前例のない好成績を記録、リリース直後Mnetチャート上位圏を席巻
■3つの配信ランキングで1位、3ヶ国のiTunesグローバルアルバムチャートで1位に
16年ぶりにニューアルバムを引っ提げて活動を再開した男性アイドルグループ、ジェクスキスに対する韓国国内外からの反響が熱い。
12月1日0時よりリリースされたジェクスキスのニューアルバム『2016 Re-ALBUM』のトリプルタイトルトラックの1つ『カップル』が、同日午前7時ベースでBugs、Naver Musicにおいて1位を獲得。また他の収録曲『COM' BACK』もMonkey3で1位を記録した。
さらに各種配信サイトで収録曲の数々が上位圏に名をつらねてチャートを席巻している。特に音源リリース直後、配信サイトのMnetでは9曲が1位から9位までチャートを席巻。リメイクアルバムとしては前例のない好成績だ。
もちろんドラマ『応答せよ…』シリーズのサントラのように、他のアーティストたちによるリメイク曲が大人気を呼ぶ場合もあったが、オリジナル曲のアーティストが16年ぶりにリメイクしリリースしたアルバムがこのように上位圏にランキングするのはきわめてまれなこと。これはジェクスキスが活動期間は短かった一方で大変多くのヒット曲を持つグループだったためだろう。
国内のみならず海外での反響も熱い。『2016 Re-ALBUM』は香港、シンガポール、台湾の3ヶ国でiTunesグローバルアルバムチャートにおいてトップに上り、海外でも高い人気を見せている。
『2016 Re-ALBUM』はジェクスキスの過去のヒットナンバーのうち10曲を2016年バージョンにアレンジしたトラックで構成。トリプルタイトルトラック『カップル』『騎士道』『恋情』をはじめ、『COM’ BACK』『予感』『COME TO ME BABY』『無謀な愛』『ROAD FIGHTER』『学院別曲』『愛する君に』のほか、今年9月リリースの新曲『3つの単語』がボーナストラックとして収録されている。
ジェクスキスはアルバムリリース前の11月30日に放送されたMBCの番組『ラジオスター』に出演、歯に衣着せぬトークとバラエティセンスを誇り、また新たな『カップル』と『恋情』のステージを初公開した。またNAVER“V”のアプリスペシャルライブ~ジェッキのReモコン~にも出演する予定だ。(翻訳:中島礼子)
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