叙情的ボーカリストのイェソン、初の日本ツアーが大盛況
■7都市全16回公演、現地の熱い人気を立証
■日本で初主演映画、初のソロシングル、初の全国ソロツアーがすべて盛況
叙情的なボーカリストのイェソン(SMエンターテインメント所属)が初めてとなる日本でのソロコンサートツアーを盛況裡に終えた。
イェソンのジャパンツアーコンサートSUPER JUNIOR-YESUNG JAPAN TOUR 2016~BOOKS~は、9月1日の大阪公演を皮切りに名古屋、横浜、石川、広島、福岡を経て最後の公演地である東京でフィナーレを華麗に飾り、全国7都市、全16回にわたり開催された。イェソンの初の日本ツアーであるだけにスタート前から大きな話題となっており、その高い人気を実感させた。
特に10月19日に日本でリリースされた初のソロシングル『Let Me Kiss』でコンサートの火ぶたを切ったイェソンは『Confession』『My Dear』など、初のソロアルバム『Here I am』の収録曲を歌い、観客の熱狂的な反響を呼んだ。また日本の人気歌手、一青窈の歌でSUPER JUNIOR-K.R.Y.もカバーした『ハナミズキ』も披露、会場の熱気をいっそう高めた。
またイェソンは音楽ファンから人気を博した『Gray Paper』『君じゃなきゃダメなんだ』(原題)などのドラマのサントラ曲をはじめ、『This is Love』『MAMACITA』などのSUPER JUNIORのヒット曲メドレーまで全18曲のステージで公演を多彩に企画。スタイリッシュな舞台演出とイェソンならではの叙情的な音楽色が交わったコンサートでファンを完全に魅了した。
現在イェソンは今月3日に日本で公開された初主演映画『My Korean Teacher』(日本語タイトル:いきなり先生になったボクが彼女に恋をした)だけでなく、10月リリースの初ソロシングル『雨のち晴れの空の色』、初の全国ソロコンサートツアーSUPER JUNIOR-YESUNG JAPAN TOUR 2016~BOOKS~まで成功させ、韓国に続き日本でもソロアーティストとしての位置づけを固めている。今後の活躍がいっそう期待できそうだ。(翻訳:中島礼子)
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