■「Tell Me What To Do」これまでの曲の中で一番感動的
■ R&Bとエレクトロニック音楽が合わさった曲

　米ビルボードがSHINee(SMエンターテインメント所属)の5thアルバム・リパッケージ版タイトル曲「Tell Me What To Do」に注目している。

　ビルボードは17日(現地時間)、K-POPコラムK-TOWNに「SHINeeがR&B要素のあるエネルギッシュな新曲『Tell Me What To Do』でカムバック」と題した記事を掲載し、多彩な音楽を披露しながら成長を遂げているSHINeeについて触れ、注目を集めている。

　ビルボードは、「『Tell Me What To Do』は、デビュー曲『Replay』以来SHINeeが表現してきたR&Bによる感動とエレクトロニック音楽の独創性が合わさった力強い曲」とし、「歌詞は激動の中での絶望と混乱を表現しているが、メンバーのオンユやテミンなどの甘いボーカルにより、SHINeeが過去に発表した曲の中でもっとも感動的な曲になっている」と評価し、完成度の高い曲として詳しく紹介した。

　SHINeeは18日にKBS 2TV『ミュージックバンク』でタイトル曲「Tell Me What To Do」を初公開。メンバーの個性が際立つ魅力的なボーカルだけでなくパフォーマンスも注目を集め、音楽ファンから大反響を呼んだ。

　また、19日にMBC『ショー!音楽中心』、20日にSBS『人気歌謡』に出演し、新曲「Tell Me What To Do」を披露した。（翻訳：萩庭雅美 ）