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SUPER JUNIORチェ・シウォン、『彼女は綺麗だった』で圧倒的な存在感!

2015年10月15日 22:25

韓国MBC TV『彼女は綺麗だった』のチェ・シウォンが、これまで磨き上げたコメディの実力を発揮して視聴者を惹きつけている。写真:MBC TV『彼女は綺麗だった』放送画面キャプチャー

韓国MBC TV『彼女は綺麗だった』のチェ・シウォンが、これまで磨き上げたコメディの実力を発揮して視聴者を惹きつけている。写真:MBC TV『彼女は綺麗だった』放送画面キャプチャー【写真詳細】

韓国MBC TV『彼女は綺麗だった』のチェ・シウォンが、これまで磨き上げたコメディの実力を発揮して視聴者を惹きつけている。写真:MBC TV『彼女は綺麗だった』放送画面キャプチャー

 SUPER JUNIORチェ・シウォン(28)が、韓国MBC TV『彼女は綺麗だった』でこれまで磨き上げたコメディの実力を発揮して視聴者を惹きつけている。

 画面に登場するすべての瞬間がギャグの連続だが、一瞬たりとも不自然なシーンはない。そして、演技はコメディだけにとどまらない。ドラマの中盤では真剣な感情も自然に演じている。

 チェ・シウォンが演じるキム・シニョクは 、まさに“変人”という言葉がぴったりのキャラクターだ。ファッション誌の記者なのだが、主人公キム・ヘジン(ファン・ジョンウム扮)をからかい損ねてイライラしている様子は、間違いなく“変人”だ。

 チェ・シウォンが繰り広げる茶目っ気たっぷりの演技は、ハリウッドのどたばたコメディの達人ジム・キャリーも顔負けだ。ありとあらゆる強烈な表情に “ゲジゲジ眉毛”を使った派手な演技。ラップのように早口でありながらも正確に弾丸のごとく放つセリフ。ギャグに命をかけているような行動を見ていると、笑わずにはいられない。

 天然を装ったしらじらしい“おやじギャグ”も絶えず発して笑いを誘っている。チェ・シウォンのコミカルな演技は、彼がこれまで根気強く笑いのセンスを磨いてきた努力の賜物だ。

 2007年MBC TV 2部作『イルジメ外伝』から2010年SBS TV『オー!マイレディ』、2012年SBS TV『ドラマの帝王』を見ると、チェ・シウォンが演技を始めた当初から今まで8年もの間、常にコメディを深めてきたことがわかる。

 『オー!マイレディ』のソン・ミヌと『ドラマの帝王』のカン・ヒョンミンは、二人共 “大根役者”の人気俳優だ。つまり、表向きは好青年を装っているものの、実際は少し抜けたところのある弱点の多いコミカルなキャラクターだ。チェ・シウォンは、この二つの役を二年の時を経て演じつつ進化した姿を見せてくれた。

 『オー!マイレディ』のソン・ミヌは、演技においては新人だったチェ・シウォンに合わせてぶっきらぼうな面が強調されたが、『ドラマの帝王』のカン・ヒョンミンは、イメージチェンジを図ったキャラだ。「ウヘヘヘ」「イヒヒヒ」といった怪しげな笑い声を出す単純で無知な俗物的な人物として描かれ、チェ・シウォンはこの役を演じることによって正統派二枚目俳優のイメージを完全に打ち破った。

 ドラマ『アテナ-ATHENA-~戦争の女神~』でのきちんと制服を着たアクション俳優の姿とは完全に異なり、そしてステージ上で韓流ファンを魅了するカリスマ性あふれるK-POP歌手でもなかった。

 このような役を経験したことにより、『彼女は綺麗だった』で視聴者から絶大な支持を得て“変人”に変身することができたのだ。

 こうしてチェ・シウォンは期待以上に好演し、ファン・ジョンウムとともに話題の中心になった。

 キム・ヘジンを「ジャクソン~」ととぼけて呼んで子供っぽくふざけながら「ハハハ」と息もできないほど抱腹絶倒する“変人”キム・シニョクと彼にいつもからかわれて歯ぎしりをしているキム・ヘジンのコンビプレーに視聴者の注目が集まり、チェ・シウォンの存在感も上昇中だ。(翻訳:萩庭雅美 )

※この記事はKstars提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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