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SHInee、日本での2014年ホール＆アリーナツアーは神戸公演で終了

2015年01月02日 22:01

SHINeeが日本でのホール＆アリーナツアーを成功のうちに終えた。写真：SMエンターテインメント【写真詳細】

　SHINeeが日本でのホール＆アリーナツアーを成功のうちに終えた。

　SHINeeの日本全国ツアー「SHINee WORLD 2014 ～I’m Your Boy～」は、9月28日の千葉県市原市市民会館での公演を皮切りに東京、大阪、神戸、名古屋、福岡、広島、新潟など、日本全国20都市の各種ホールやアリーナで開催され、30回の公演で合わせて20万人の観客を動員し、日本でのSHINeeの高い人気を改めて実感させた。

　今回のツアーは、大規模な都市や会場だけでなく小規模の市でもファンと集い、もっとファンと近づきたいというSHINeeの願いを込めて進行された。SHINeeの音楽とパフォーマンスをより身近に感じられただけでなく、メンバーが日本語で進行しながらバンドのライブ演奏に合わせたステージを披露するという一味違った魅力も披露され、各地のファンから熱い反響を呼んだ。

　また、SHINeeは今年３月14日と15日の２日間、日本デビュー後初の東京ドームで今回の全国ツアーのスペシャルバージョンでありフィナーレとなる「SHINee WORLD 2014～I‘m Your Boy～Special Edition in TOKYO DOME」を開催し、最新アルバムの収録曲や新曲も披露する予定であり、爆発的な反響が期待される。
　
　ホール＆アリーナツアーの最後の公演となった神戸公演は12月13日と14日に神戸ワールド記念ホールで開催され、SHINeeの優れたライブとダイナミックなパフォーマンスや華やかなステージ演出が調和した素晴らしい公演となり、２日間で１万６千人の観客を完璧に魅了した。

　この日の公演でSHINeeは、「Boys Meet U」「LUCKY STAR」など日本でのシングルヒット曲のステージをはじめ、韓国でのヒット曲「Everybody’, ‘Dream Girl」の日本バージョンやオリコンウィークリーアルバムチャート１位の快挙を遂げた日本での３rdアルバムの新曲「Picasso」「365」「Perfect 10」など、約２時間30分の間に合計25曲を披露し、SHINeeの多彩な音楽の魅力を楽しめる完璧なステージでファンを熱狂させた。

　観客もまた情熱的に公演を楽しんだだけでなく、12月14日に誕生日を迎えたメンバーのオンユを祝うためにバースデーソングを準備してメンバーを感動させ、ツアーの最後を和やかに盛り上げた。

　公演を終えたSHINeeは、「熱い歓声を送ってくださって感謝しています。ファンの皆さんのおかげでとても楽しかったです。来年３月の東京ドーム公演も一生懸命準備していますので期待してください。東京ドームでまた会いましょう」と感想を語った。（翻訳：萩庭雅美）