『ガプトン』ユン・サンヒョンの演技が光る名場面集を公開
これまでの19時間、カリスマ的存在感を放ってきたユン・サンヒョン。彼の演技力が再び熱い反応を得ながら視聴者の称賛と好評を引き出している。【写真詳細】
これまでの19時間、カリスマ的存在感を放ってきたユン・サンヒョン。彼の演技力が再び熱い反応を得ながら視聴者の称賛と好評を引き出している。
時には怒り狂った狂気の演技力で、時には胸打つ演技で、そして時には女心を掴む深い眼差しでユン・サンヒョンは視聴者たちを魅了し決して忘れることのできない名場面を作り出してきた。ここでは、ユン・サンヒョンが作り出した多くの名場面の中でも最も印象深かった部分を挙げてみよう。
■“さすがユン・サンヒョン”、鳥肌の立つ想像シーン!ロマンチストから獣まで、完璧な変身! - 第2話
事件現場で当たりを見回したユン・サンヒョンはまるで自分が犯人になったかのように事件を再現し始め、想像の中で犯人ガプトンに成りきって見る者に鳥肌を立たせた。特に背筋がぞっとするような目つきは放送直後、本当は彼がガプトンなのでは!?というコメントまで溢れ出て来るほど多くの話題を集めた。
■視聴者たちを一時停止させた“オレが本物のガプトンだ!”自嘲的な笑みにドラマへの集中度UP! ? 第4話
ガプトンに対する執念が作り出した彼の狂気は、恐ろしくものすごかった。何よりもガプトンがいると考えられる治療監護所に入るため自嘲的な笑みを見せ自分がガプトンだと言ったシーンはドラマへの集中度を最高潮まで高めるのに充分だった。
■爆発した狂気と怒り、そして淡々としているからこそより一層悲しみが感じられた告白・・・- 第5・12話
ムヨム(ユン・サンヒョン)にとってヤン・チョルゴン(ソン・ドンイル)課長は父を犯人と仕立て上げて死まで追いやった怒りの対象だった。合意したことだったが怒りと狂気を爆発させヤン課長の指を斧で切る姿はムヨムのあだ名“狂った坊主”通りだった。また血の付いたジャンバーの話を打ち明けながら悲しみを吐露した彼の告白は、あまりにも淡々としていてかえって胸を詰まらせた。
■信じていた人の裏切り、隠せない悲しみ!痛みと怒りを吐き出した涙の熱演! - 第14話
信じていた兄のような存在であり先輩でもあったチャ・ドヒョク(チョン・インギ)がガプトンであったことを知った瞬間ムヨムの中には裏切り、悲しみ、怒り、空虚など様々な感情が交差した。その後涙をぼろぼろ流すシーンは彼だけが作り出せる最高の名場面だった。
このようにユン・サンヒョンは見事な演技力で多彩な感情を持ったハ・ムヨムというキャラクターを演じこなしながら、視聴者が忘れることのできない名場面を誕生させてきた。
なお、ユン・サンヒョンの熱演が繰り広げられる最後の1時間は、21日に放送された。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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