ユン・ウネ＆イ・ドンゴン＆チョン・ヨンファの“甘くて、ほろ苦くて、ラブラブな”3段コンボラブウィルスがいっぱい詰まった未公開カットが大放出された。

　KBS月火ドラマ『未来の選択』（脚本：ホン・ジナ、演出：クォン・ゲホン、ユ・ジョンソン）は、“新タイムスリップドラマ”として多くの視聴者たちの支持を得ている。

　ユン・ウネ、イ・ドンゴン、チョン・ヨンファは、それぞれナ・ミレ、キム・シン、パク・セジュ役を引き受け、少しずつずれていく運命と食い違う選択の中で、予測不可能な三角ラブロマンスを描き出している。

　今回は、そんな3人の“甘くて、ほろ苦くて、ラブラブな”現場写真が公開され注目を集めている。

　これまでの切なくてロマンチックだった名場面を改めて公開し、3人の予測不可能なラブロマンスに対する期待をより一層高めているのだ。

　今回の未公開カットの中には、徹夜で行われるスケジュールの中でもお互いを配慮しながらますます深まる“甘い眼差し”と“自然なスキンシップ”を見せている3人の姿が盛り込まれている。

　ハードな“撮影強行軍”のため疲れているはずなのに、終始微笑みを浮かべながら楽しい雰囲気を作っているユン・ウネ、イ・ドンゴン、チョン・ヨンファ。

　特にユン・ウネとイ・ドンゴンは、ベテラン俳優の演技力で現場スタッフたちの愛を独占している。

　二人はお互いに向けた誤解や怒り、悲しみや涙など複雑な感情を瞬間的な集中力で表現、一発OKを出し、スムーズな撮影を進めているとのこと。

　また、目を見ただけでもピッタリと合う最高の呼吸で台本練習をしたり、お互いへのアドバイスも惜しまない姿で現場の雰囲気を常にリードしていると伝えられた。

　そして爽やかなビジュアルカップルの姿を見せているユン・ウネ＆チョン・ヨンファは、現場の“キヨミカップル”として周囲を和ませている。

　撮影用の小道具を使って記念ショットを撮ったり、休憩時間にもくっついて座りおしゃべりに夢中になったりしているのだ。

　また、劇中ミレとセジュのすれ違う選択による切なさをより切実に表現するため、様々なアドリブやスキンシップを提案するなど、最善を尽くしながらドラマに対する熱い情熱を発揮しているそう。

　制作会社エネックステレコム側は、「キャラクターに完璧に溶け込んでいる3人は、ドラマの中だけでなく、実際にもとても仲が良く、常に現場を盛り上げてくれている」とし、「最終回に向けて走り始めた彼らのラブロマンスが果たしてどんな結末を迎えるのか、最後まで見守って欲しい」と伝えた。

　なお、前回放送の第12話では、未来のミレ（チェ・ミョンギル）を通じて25年後の未来の秘密を知ったキム・シン（イ・ドンゴン）が、ミレ（ユン・ウネ）に冷たく別れを宣言する姿が描かれた。

　そして最後は、アンダーカバーボスの正体を露わにしたセジュと、そんなセジュを役員らに紹介する立場に置かれたキム・シンの姿でエンディングを迎え、今後の展開に対する好奇心を更に刺激した。

　続く第13話は、25日夜10時に放送される。（翻訳：宮本りさ）