IU、自ら作詞した『乙の恋愛』ティーザー映像を公開【動画】
今月7日に3rdアルバム『Modern Times』リリースを控えた歌手IUが、自ら作詞した収録曲『乙の恋愛』ティーザー映像がこのたび公開された。【写真詳細】
今月7日に3rdアルバム『Modern Times』リリースを控えた歌手IUが、自ら作詞した収録曲『乙の恋愛』ティーザー映像がこのたび公開された。
今月1日午前11時から、所属事務所ロエンエンタテインメントのYouTube公式チャンネル上で『乙の恋愛』ティーザー映像が公開され、恋の駆け引きの緊張感を“甲乙関係”と称したウイットに富んだセンスあふれる歌詞でシンガーソングライターとしての可能性をIUは開いた。
新曲『乙の恋愛』は軽快なリズムとロマンチックなジプシーギターのメロディと、IUの自由奔放なボーカルが印象的なジプシージャズ・スタイルの曲。国内最高のジプシーギタリスト、パク・ジュウォンの華麗な演奏と、恋の駆け引きに疲れた様子を表現したIUの詞が際立つ歌だ。
公開されたティーザー映像のIUは、モダンな黒のレザーパンツとパーマがかかったロングウェーブヘアーで、床に座り何事にも無関心であるかのようなシックな表情とクールな姿で恋愛関係における“乙”となった女性の思いを現実味を持って代弁している。
特に『乙の恋愛』はトラックリスト公開時からギタリストのパク・ジュウォンの参加で話題を集めており、IUがジプシージャズという新たなジャンルにチャレンジした曲であること、IUの魅惑的な声にパクのギター演奏がコラボしたという話題でリリース前から期待を集めている。
今回IUはニューアルバム『Modern times』で、ジプシージャズ、スイング、ボサノバ、ラテンポップ、フォークなど多彩なジャンルを手掛けた。また歌手としての音楽的幅を広げ『乙の恋愛』と『待って』の作詞、『イヤな日』『ボイスメール』などの自作曲も収録、“ミュージシャンIU”としての可能性を示した。
IUは今月7日オリンピック公園内のKアートホールで3rd アルバム『Modern Times』リリース記念ショーケースを開催、本格的な活動を始める。(翻訳:中島礼子)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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