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ソン・スンホン、映画『人間中毒』に出演確定

2013年09月24日 21:22

2014年、もっとも衝撃的で魅惑的なロマンスを予告するキム・デウ監督新作映画『人間中毒』にソン・スンホンの出演が確定した。

2014年、もっとも衝撃的で魅惑的なロマンスを予告するキム・デウ監督新作映画『人間中毒』にソン・スンホンの出演が確定した。【写真詳細】

 2014年、もっとも衝撃的で魅惑的なロマンスを予告するキム・デウ監督新作映画『人間中毒』(提供/配給:NEW、製作:株式会社アイアンパッケージ、監督:キム・デウ)にソン・スンホンの出演が確定した。

 映画『人間中毒』は、ベトナム戦争の終盤に差し掛かっていた1969年、厳しい階級秩序と上下関係で結び付いた軍の官舎内で繰り広げられる男女のラブストーリーを描いた映画だ。

 この映画でソン・スンホンは、ベトナム戦争で培った勇気とリーダーシップによって皆の信頼を得た大佐キム・ジンピョンを演じる。彼は、部下の妻と禁断の恋に陥る人物だ。

 ソン・スンホンは、「キム・デウ監督が脚本を書いた『スキャンダル』の雰囲気と中国映画『ラスト、コーション』の強烈さ、香港映画『花様年華』の切なさを同時に感じた。俳優として出演したい作品と役だ」とシナリオを読んですぐ気に入ったと感想を語った。

 『人間中毒』は、『情事』『スキャンダル』の脚本、『恋の罠』『房子伝』の脚本と監督を務めたキム・デウ監督の新作だ。

 これまでの作品を通じて成人ロマンス映画の新たなジャンルを切り開いたと絶賛されたキム・デウ監督は、「愛の究極の形について悩んだ末、結局は単純なことではないかという考えに至った。“あの人がいなければ耐えられない”それが、究極ではないか。このすべての意味を含んだ表現が“人間中毒”、まさにこの映画のタイトルだ」と語り、これまでの韓国映画が扱わなかった時代と素材によって再びセンセーションを巻き起こすことを予告している。

 魅力的なシナリオ、そしてキム・デウ監督がソン・スンホンを初めて起用したことで話題を集めている『人間中毒』は、10月にクランクインし、来年の上半期に封切りの予定だ。(翻訳:萩庭雅美 )

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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