『主君の太陽』ソ・ジソプvsソ・イングク、好対照の“ラブ語録”を一挙紹介!
ソ・ジソプとソ・イングクの相反する愛し方が伺える“ラブ語録”が公開された。写真=ボンファクトリー【写真詳細】
ソ・ジソプとソ・イングクの相反する愛し方が伺える“ラブ語録”が公開された。
SBS水木ドラマ『主君の太陽』(脚本:ホン・ジョンウン、ホン・ミラン、演出:ジン・ヒョク、クォン・ヒョクチャン)では、12日に放送された第12話が、自己最高視聴率20.4%(ニールセンコリア・首都圏基準)を記録するという勢いを見せた。そんな中、ソ・ジソプ&コン・ヒョジン&ソ・ジングクがすれ違いの恋愛模様を興味深く描き、視聴者を更にドラマの中に引き込んでいる。
何よりもコン・ヒョジンを愛しているという共通点を持ったソ・ジソプとソ・イングクが、それぞれ個性あふれる方法で愛を表現、視線を引き付けているのだ。感情表現が下手で、気難しい性格を持ったジュンウォン(ソ・ジソプ)は、コンシル(コン・ヒョジン)に対し常に毒舌を吐きながらも時折本心をのぞかせている。その反面、真っ直ぐな性格を持ったカン・ウ(ソ・イングク)は、ソフト且つ優しい姿でコンシルを見守っている。
ここでは、それぞれの確固たるスタイルで愛する女性の心を掴もうと奮闘するソ・ジソプとソ・イングクの“ラブ語録”についてみてみよう。
◆‘太陽ひとすじ’ NO.1 ‘防空壕’ チュ・ジュンウォン
“お前、これからは絶対に酒を飲むなよ!そんなに危険なことだったら絶対にやめろ!”
→ 誰よりもコンシルを心配するジュンウォンの愛情たっぷりの発言!
#“どこに行くって言うんだ!テ・イリョンもあいつのせいで病院にいる。お前も酷い目に遭うかもしれないじゃないか”(6話, 事件解決に乗り出すコンシルのことが心配になったジュンウォンがそれを止めようと)
#“あの母親ひどいな。自分の子をあんなふうにして人の子まで・・・”(7話, ジュンウォンが、怪我をしたコンシルを見て憤慨しながら)
#“オレは、あいつらが何と言おうと気にしない。でもお前が傷つくのは嫌だ。大丈夫か?”(8話, 悪い噂を立てる者たちのせいでコンシルが傷ついているのを見て)
#“お前、これからは絶対に酒を飲むなよ!そんなに危険なことだったら絶対にやめろ!”(9話, 酒を飲んだら幽霊に体を奪われるというコンシルの話を聞いたジュンウォンがそれを心配して)
#“オレが気を付けろと言っただろ!”, “お前さえ大丈夫だったらそれでいい”(12話, 凶器に刺されながらもコンシルのことが気になって)
“今オレとデート中なのに他の男を見るなんて!レーザー立てて幽霊でも探してろ!”
→ 嫉妬心を爆発させたジュンウォンの怒りの発言!
#“もうこれ以上行きたくなくなった” (5話, カン・ウを意識するコンシルに対し、嫉妬心を剥き出しにするジュンウォン)
#“オレに感謝しろという意味で電話したんじゃない。それから、そんな話をオレにするなと言っただろ。ミュージカル見てないならそれでいい。電話切るぞ!” (7話, コンシルとカン・ウのデートに嫉妬し、結局コンシルに電話をかけて確認してみるジュンウォン)
#“今オレとデート中なのに他の男を見るなんて!レーザー立てて幽霊でも探してろ!”(11話, ジャイアントモールの社長に見とれているコンシルに対して)
“太陽・・・、オレ、お前のことが好きみたいだ。どうする?”
→ コンシルに対するジュンウォンの直球告白!!
#“太陽・・・、オレ、お前のことが好きみたいだ。どうする?”(10話, コンシルに率直な気持ちを告白するジュンウォン)
#“ちょっと惹かれる程度ならこんなこと言わない。もちろんお前の第六感は普通の人間以上に発達しているが・・・。とにかくお前の第六感にオレが惹かれたってことだな”(11話, 告白する理由について尋ねるコンシルに対し・・・)
#“お前のことばかり考えてしまうオレ自身が気に入らない。またその気持ちをコントロールできなくて悔しい”(12話, 傷ついたコンシルに対しジュンウォンが率直な気持ちを伝える・・・)
#“オレの女はオレが見えるようだからこの言葉を伝えることができるようだな・・・。コンシル・・・、愛してるよ・・・”(12話, ジュンウォンの‘魂の告白’)
◆‘太陽ひとすじ’ NO.2. カン・ウ
“あなたがしたいことをしましょう。何も聞かずについて行きます”
→ いつも見守ってくれる優しい男、カン・ウの配慮ある発言!
#“足を保護するためにティッシュ箱を履くのは瞬発力がある証拠です”(3話 ティッシュBOX靴を履いて恥ずかしがるコンシルを見て)
#“ちょうど半分に割れたから半分ずつ食べましょう”(6話, 割れた飴を見て残念がるコンシルに向かって)
#“ナサにあります。アンドロメダ行きの宇宙船を作るって言ってたけど、本当に作ってるんだ。コンシルさん、想像力豊かですね”(7話, 幽霊との対話を見られて恥ずかしがるコンシルを見て)
#“あなたがしたいことをしましょう。何も聞かずについて行きます”(7話, ミュージカルを見に行けなくなった状況の中、コンシルに向かって言った一言)
#“1週間ほど時間を置いてよく考えてみて下さい。もし、いなくても大丈夫という結論が出たら、状況が変わっても、その人の傍に近づかないで下さい。また悲しくなるじゃないですか”(10話, ジュンウォンのために心を痛めるコンシルに対して慰めの言葉をかけるカン・ウ)
“オレ、自分で言うのも何だけど、優秀な警護員ですよ”
→ コンシルに積極的に近づくカン・ウ
#“オレ、自分で言うのも何だけど、優秀な警護員ですよ”(5話, コンシルにストーカーがいると勘違いしたカン・ウ)
#“今日は早班だから一緒に見に行きましょう。ホラーじゃないけど。それに、怖くなったら僕につかまればいい”(6話, デートの誘いに対し迷っているコンシルに向かって)
#“守ります。怖いけど何とか頑張ってみます”(9話, コンシルが幽霊と接するということを知りながらも守ってやろうとするカン・ウ)
#“正直に言わなきゃいけないようですね。そうです、僕です”(11話, コンシルが、自分の代わりにゴミの分別をしてくれた人について尋ねると・・・)
#“怖いものを避けないことにしました”(12話, 幽霊を怖がっていたカン・ウだったが、コンシルのために勇気を出して・・・)
制作会社側は「ソ・ジソプとソ・イングクがそれぞれの魅力で180度異なる性格のキャラクターを表現しながら視聴者を魅了している。果たしてコン・ヒョジンはどちらに惹かれるのか、是非見守って欲しい」と伝えた。
なお、前回第12話のエンディングではコンシルを救おうとして凶器に刺されるジュンウォンの姿が描かれ視線を集中させた。次回第13話は19日に放送される。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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