『主君の太陽』、人気爆発でパロディーポスターまで登場!
ドラマ『主君の太陽』のマニアたちが、それぞれのキャラクターのパロディー物を制作して話題を集めている。【写真詳細】
ドラマ『主君の太陽』のマニアたちが、それぞれのキャラクターのパロディー物を制作して話題を集めている。
SBS水木ドラマ『主君の太陽』は、初回から高視聴率をマークし、多くのドラマファンを魅了している。特に5日に放送された第10話のエンディングでは、コンシル(コン・ヒョジン)に自身の気持ちを正直に告白したジュンウォン(ソ・ジソプ)の姿が描かれ、視聴者の熱い反響を得た。
今回オンラインコミュニティーサイト・DCインサイド『主君の太陽』ギャラリーでは、『主君の太陽』マニアたちが様々なパロディーポスター熱戦を繰り広げて目を引いている。
ソ・ジソブ、コン・ヒョジン、ソ・イングク、キム・ユリ、チェ・ジョンウらが熱演しているキャラクターを、驚くべきシンクロ率で映画ポスターに合成し、見る者の笑いを誘っているのだ。
特に依頼人の恋を叶えてくれる恋愛エージェンシーの物語を描いた映画『シラノ恋愛操作団』のポスターには、ソ・ジソブ&コン・ヒョジンの恋を叶えるために奮闘するチェ・ジョンウとパク・ヒボンが登場している。
中でも、二人の恋を積極的に支持しているチェ・ジョンウを“キムキューピッド(キム・クィド+キューピッド)”と呼んでいるところがセンス満点だ。
また、キャラクターたちの独特な行動を強調したパロディーポスターも目を引く。家族を守るために奮闘する二人の男の物語を描いた映画『かくれんぼ』のポスターにソ・ジソブ、コン・ヒョジン、ソ・イングク、キム・ユリを合成し、新鮮な雰囲気を与えた。
さらに、望遠鏡でライバル会社の動態を観察するジュンウォンの行動を、コンシルの家を覗き見するコンセプトに変えて、“チュトーカー(チュ・ジュンウォン+ストーカー)”というあだ名を付けた。
そして、コンシルの家に入ろうとするカン・ウ(ソ・イングク)と、車の窓を叩くテ・イリョン(キム・ユリ)の姿が、まるで映画の中のワンシーンのように演出され、視線を集中させている。
また、ネットユーザーらは、近づきそうで遠ざかるソ・ジソブ&コン・ヒョジンの微妙な恋愛関係に大きな関心を示しながら、様々な“仮想ストーリー”を作り出している。来る11日に放送される第11話で描かれるジュンウォンとコンシルのストーリーと台詞を勘案して、様々な可能性を提示しながら“推測戦”を繰り広げているのだ。
様々な意見を盛り込んだ数多くの掲示物が洪水のようにあふれている状況は、一度見たら必ずハマってしまう『主君の太陽』の魅力を十分に証明しているといえるだろう。
制作会社の関係者は、「このようなパロディー物が数多く作られるということは、主君の太陽がそれだけ愛されているということだろう。このような多くの愛と関心に報いようと、全ての俳優とスタッフがベストを尽くしている。完成度の高いドラマで皆さんに恩返ししたい」と明かした。
なお、第10話では、ジュンウォンの父親(キム・ヨンゴン)がチャ・ヒジュ(ハン・ボルム)が生きていると確信するシーンが描かれ視線を引いた。父親がカン・ウに、ヒジュと思われる女性が写った写真とその女性が作成したクリスマスカードを手掛かりとして渡したのだ。果たして本当にヒジュは生きているのか、詳細は11日放送の第11話で明らかになる。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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