『火の女神チョンイ』第17話 テド(キム・ボム)、チョンイの正体を暴露したファリョンに怒り爆発!
MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』で、キム・ボム(キム・テド役)が、ムン・グニョン(チョンイ役)の正体を明かしたソ・ヒョンジン(シム・ファリョン役)に対し、怒りをあらわにした。【写真詳細】
MBC月火ドラマ『火の女神チョンイ』(脚本:クォン・スンギュ、イ・ソユン、演出:パク・ソンス、チョン・デユン)では、キム・ボム(キム・テド役)が、ムン・グニョン(チョンイ役)の正体を明かしたソ・ヒョンジン(シム・ファリョン役)に対し、怒りをあらわにした。
テドは、“ユ・テピョン”という仮名を使い、また男装までして隠してきたチョンイの正体を故意に暴露したファリョンに怒りを爆発させながら、強烈なカリスマ性を見せたのだ。
26日の放送でテドは、チョンイがユ・ウルダム(イ・ジョンウォン)の娘だという事実が発覚し分院から追い出されそうになったという話を聞き、唖然とした。この事実を暴露した人物がファリョンだと判断したテドは、急いで彼女の元に向かう。
テドは怒り狂った眼差しでファリョンを見つめ、「正直に言え!お前だろう!」と彼女を問い詰めた。ファリョンが認めると、彼は裏切られたという事実に失望と怒りを隠せなかった。
特に、キム・ボムはこのシーンで、これまで見せることのなかった新鮮な姿を見せ視線を集中させた。彼は、ムン・グニョンが自分のプロポーズを断った時も、彼女とイ・サンユンの間で感じられた微妙な雰囲気に気付いた時も抑えて来た怒りの感情を、ここで一気に爆発させ、視聴者に深い印象を与えた。
この放送を見たネットユーザーらは、「テドがこんなに怒ったのを見たのは初めて!」「これまで抑えて来た感情が爆発したみたい!」「眼差しから強烈なカリスマ性が感じられた!」「裏切られたという失望感が相当なものだろう」「男らしい!」「ますます面白くなってきた!」などと熱い反応を示した。
なお、この日のエンディングでは、イ・ガンチョン(チョン・グァンリョル)の計略によって準備された爆発物が陶器を焼いていたチョンイの窯で爆発し、失明の危機に陥った彼女の姿が予告された。『火の女神チョンイ』は、毎週月火曜日の夜10時に放送中。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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