『九家の書』第22話予告 イ・スンギ&スジがドキドキの添い寝シーン
『九家の書』のイ・スンギとスジが、“ドキドキの添い寝シーン”でお茶の間を盛り上げる。写真=サムファネットワークス【写真詳細】
『九家の書』のイ・スンギとスジが、“ドキドキの添い寝シーン”でお茶の間を盛り上げる。
二人は18日放送の『九家の書』第22話で、向かい合って一緒に眠る姿を描き出す。眠りから覚めた二人は、お互いを見つめ合いながら、二人だけの甘い“目の会話”を交わす。
先に目覚めたガンチ(イ・スンギ)は、隣で自分の胸に手をのせたまま眠っているヨウル(スジ)に気付き、思わず優しく微笑む。そして続けて目を覚ましたヨウルと至近距離で見つめ合う・・・。最終回に近づいた状況の中、果たして二人の愛がどのような結末を迎えるのか、視聴者の関心はますます高まっている。
このシーンの撮影は、12日、京畿道龍仁のセット場で行われた。二人は眼差しだけで感情を表さなければならない繊細なシーンを控えて、事前準備に集中していた。
シン・ウチョル監督は、二人の切ない感情が強く表れなければならないと説明しながら、二人の距離感やスジの手の位置、目を開いた時の目線まで、細かく指導した。そのおかげで二人はより完璧なシーンを作り出すことができたとのこと。
その反面、二人は最初、見つめ合うシーンで何度も吹き出してしまいNGを連発、スタジオは大爆笑が続いた。しかし、その後気持ちを入れ替えた二人は熱演を繰り広げ、名場面を完成させることに成功した。
制作会社のパク・テヨン制作総括PDは、「イ・スンギとスジは、より深まるガンチとヨウルの愛を見事に表現している」とし、「二人は撮影現場でも明るく元気な姿で周りにパワーを与えている。視聴者の皆さんに是非最後まで見守って頂けたらと思う」と伝えた。
なお、第20話では、ガンチがピョンジュン(チョ・ソンハ)との修練を通じて、自ら神獣能力をコントロールすることができるようになったことが明らかになり、視聴者を驚かせた。
ピョンジュンは、ガンチの能力を更に強くしてやろうと命がけの修練を施してやったのだ。結局ガンチはピョンジュンに勝ち、ピョンジュンは、コン老人(イ・ドギョン)に、ガンチが、腕輪がなくてもヨウルがいなくても人間の姿を維持することができるようになったことを伝え、“九家の書”を探そうとするガンチを送りだしてやる決心をしたことを明かし、今後の展開に対する期待をより一層高めた。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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