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『九家の書』第18話舞台裏 イ・スンギ&スジ、切ないバックハグ

2013年06月05日 16:47

イ・スンギは、4日放送の『九家の書』第18話で、スジにそっと近づき両腕でぎゅっと抱きしめ、心臓の音が聞こえて来るほどの“バックハグ”を披露する。写真=サムファネットワークス

イ・スンギは、4日放送の『九家の書』第18話で、スジにそっと近づき両腕でぎゅっと抱きしめ、心臓の音が聞こえて来るほどの“バックハグ”を披露する。写真=サムファネットワークス【写真詳細】

 イ・スンギは、4日放送の『九家の書』第18話で、スジにそっと近づき両腕でぎゅっと抱きしめ、心臓の音が聞こえて来るほどの“バックハグ”を披露する。

 公開されたスチールカットでは、特に、涙を流すスジを後ろから切ない表情で抱きしめているイ・スンギの姿が印象的だ。前回第17話で二人は熱いキスを交わし、お互いの気持ちを確認していた。そんな二人が何故このような切ないバックハグをすることになったのか、二人のロマンスが今後どのように展開されていくのかに視聴者の関心が高まっている。

 今回の撮影は先月30日、京畿道龍仁のドラマセット場で行われた。二人は感情の揺れを表現する撮影のため、現場入りした時からあまりしゃべらず演技への集中力を高めた。現場は既に厳しい蒸し暑さのため熱気が漂っていたが、二人は厚手の道着を着たまま休むことなく撮影を続行するという演技魂を発揮した。

 また二人は、3カ月に及ぶ撮影期間中に仲良くなったことを証明するかのように、息ピッタリの共演ぶりを見せ撮影をリードしていった。様々な角度から撮影するため、同じポーズを何度も繰り返したが、二人は笑顔いっぱいの表情で現場の雰囲気を明るくしていた。

 さらに、シン・ウチョル監督の「切ない感情を強調したい」との注文にも、二人は1発でOKを出し、スタッフらを驚かせていた。

 制作会社のパク・テヨン制作総括PDは、「二人は夜も十分に睡眠がとれないまま次の日の撮影に入るというハードなスケジュールの中でも、難しい感情シーンを見事に完成させている。二人の息ピッタリの演技によって切ない感情がより一層高まっている。今後二人の関係がどのように発展していくのか是非期待して見て欲しい」と伝えた。

 一方、『九家の書』は、ガンチ(イ・スンギ)とヨウル(スジ)がお互いに対する愛情を確認した中、テソ(ユ・ヨンソク)とチョンジョ(イ・ユビ)が二人に対して隠していた感情を露わにし、本格的な“四角関係”のスタートを予告した。今後この4人の愛はどうなっていくのか、視聴者の関心が集中している。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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