『九家の書』第17話予告 イ・スンギ、オールブラックの“覆面ガンチ”に大変身!
MBCドラマ『九家の書』のイ・スンギがシックな“覆面ガンチ”に変身して、緊張感あふれるストーリー展開を予告した。写真=サムファネットワークス【写真詳細】
MBCドラマ『九家の書』のイ・スンギがシックな“覆面ガンチ”に変身して、緊張感あふれるストーリー展開を予告した。
イ・スンギは、3日に放送される同ドラマ第17話で、黒い剣客衣装を着て、目を除く全ての部分を覆面で隠した“オールブラック”の姿を披露する。別名“黒ガンチ”に変身したイ・スンギの新鮮な姿に、視聴者の視線が集中している。
イ・スンギは徹底的に正体を隠すため、目元と表情、そしてジェスチャーで全てを表現する完璧な偽装術を披露する予定だ。覆面では隠しきれなかった“カリスマの眼差し”が視聴者を圧倒するものと見込まれる。
イ・スンギが正体を隠さなければならなかった理由は一体何なのか、また、“覆面ガンチ”に変身したイ・スンギがどのような活躍を見せてくれるのか、視聴者の好奇心はますます高まっている。
このシーンの撮影は、先月29日の午前1時頃から行われた。この日は雨がたくさん降ったあとだったため、現場の湿度は相当高かった。高湿度のため息をするのも苦しいほどのバッドコンディションだったが、イ・スンギは全く気にしない様子で3時間ものあいだ撮影を続けたとのこと。
さらに、顔の半分以上が隠れていて表情の演技が容易ではない状態にもかかわらず、イ・スンギは鋭い“眼差し演技”を繰り広げスタッフたちを感嘆させた。また、撮影の度に自らもモニターチェックをするなど熱い情熱を見せ、現場を盛り上げていた。
制作会社のパク・テヨン制作総括PDは、「前回チェ・ジニョクとの対決を予告したイ・スンギが、人間になるための奮闘をスタートさせ、熱いストーリーを展開してゆく予定」とし、「半人半獣チェ・ガンチの姿を完璧に表現するためベストを尽くしているイ・スンギが、次回はどのような変身を試みるのか、是非期待して欲しい」と伝えた。
なお、第16話では、ユ・ドングンがイ・ソンジェをギャフンと言わせるシーンが描かれ、視聴者に痛快感を与えた。果たしてユ・ドングンとイ・ソンジェの対立は今後どのように描かれるのか、視聴者の関心が高まっている。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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