『張玉貞、愛に生きる』第13話 キム・テヒの怒りのボルテージ上昇で視聴率もアップ
SBSドラマ『張玉貞、愛に生きる』が視聴率で快進撃を続けている。写真=ストーリーTV【写真詳細】
■全国9.7%、首都圏12.3%の視聴率で快進中
■キム・テヒv.s.ホン・スヒョン、本格的な対立で視聴率アップ
SBSドラマ『張玉貞、愛に生きる』(以下「チャン・オクチョン」)が快進撃を続けている。
視聴率リサーチ会社のTNmSによれば、「チャン・オクチョン」第13話の全国視聴率は9.7%、首都圏では12.3%という前話より高い数値を出した。キム・テヒがチャン・ヒビンらしい姿を演じ始めたことで急上昇が続いている。
20日午後放送の「チャン・オクチョン」では、オクチョン(キム・テヒ)が自分を蔑むキム大妃(キム・ソンギョン)とインヒョン王后(ホン・スヒョン)に対して激しい怒りを露わにし、イ・スン(ユ・アイン)とインヒョンの公式的な房事を邪魔する様子が描かれた。
オクチョンは自分より先に息子を産もうとするインヒョンが許せず、わざとイ・スンの通り道に現れて誘惑した。オクチョンの計画どおりイ・スンとインヒョンの初の房事は失敗に終わった。
のみならずイ・スンは、南人派のチョ・サソク(チェ・サンフン)の官職を引き上げてやるなどオクチョン側の勢力に力を与えた。これが許せないキム大妃とインヒョンは、チョンギョン夫人を招いた席にオクチョンの母(キム・ソラ)を呼び出し、オクチョンを苦しめようとした。
キム大妃は公然の席でオクチョンの母であるユン氏を蔑視し、地面にじかに座らせて食事をさせた。オクチョンは屈辱を受ける母を見てキム大妃とインヒョンを問い詰めたが、キム大妃とインヒョンはオクチョンをさらに蔑視した。
怒り心頭に発したオクチョンはキム大妃のお抱えの女官であるジミル尚宮のほおを強く殴り、そこにいた人々を驚かせた。インヒョンは「大妃の女官をぶつのは大妃をぶつのと同じ。無礼な」と叱ったがオクチョンは「誰がもっと無礼なのか御法度を確かめてみるか」と一歩も引かずに応酬した。
またこの日の放送ではジス(ジェヒ)が初登場、チャンヒョン(ソン・ドンイル)に復讐するためミン・ユジュン(イ・ヒョジョン)と手を握った。(翻訳:萩庭雅美 )
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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