『張玉貞、愛に生きる』第12話 キム・テヒ、遂に政界に足を踏み入れる
SBS月火ドラマ『張玉貞、愛に生きる』では、玉貞(キム・テヒ)が淑媛の座に就き本格的に政界に乗り出す姿が描かれた。【写真詳細】
SBS月火ドラマ『張玉貞、愛に生きる』(脚本:チェ・ジョンミ、演出:ブ・ソンチョル)では、玉貞(キム・テヒ)が淑媛の座に就き本格的に政界に乗り出す姿が描かれた。
14日の放送で玉貞は、キム大妃(キム・ソンギョン)に不妊薬を飲まされそうになる危機に陥ったが、男の子を産めなかったら自決すると堂々と言い切り、やっとのことで危機を逃れた。
この日イ・スン(ユ・アイン)は、玉貞を妻として迎え入れ、就善堂をプレゼントした。イニョン(ホン・スヒョン)は、玉貞が淑媛に昇格した記念として祝賀式を開いてやろうとしたが、キム大妃は更に派手な宴会を開き、それを邪魔した。これを知った玉貞はキム大妃のもとを訪ね、平然且つ堂々とした態度で対応し威厳を見せた。
また、イニョンにも「残念だわ」という言葉で対抗した。この光景を見たイ・スンは、玉貞側に立ちイニョンをとがめ、キム大妃に背を向けた。その後キム大妃は、咳をしながら吐血しその場に倒れてしまった。
西人(ソイン)側は、この機会を逃すことはできないと、玉貞を追い出す上書を出した。
これを知った玉貞は、ミン・ユジュン(イ・ヒョジョン)に自分を殺そうとしたことをイ・スンに暴露すると言って脅迫し、政略家の一面をのぞかせた。
玉貞は、キム大妃に謝罪しているところにイ・スンが来たことを確認したにもかかわらず、知らないふりをして涙を流し、以前不妊薬を飲ませようとしたことに言及しキム大妃を困惑させたのだ。
政界に足を踏み入れた玉貞は、何度も危機にさらされながらも堂々と西側に立ち向かうなど以前とは違う姿でドラマに更なる面白みを加えている。
続く第13話は、20日夜10時に放送される。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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