『隣のイケメン』ユン・シユンVSキム・ジフン、対照的なパク・シネの“愛し方”に視線集中
愉快なラブコメディーが好評のtvNドラマ『隣のイケメン』で、ユン・シユンとキム・ジフンの相反する“愛し方”が話題となっている。パク・シネをめぐって三角関係を形成しているユン・シユンとキム・ジフン、この二人の男の“愛し方”がオンラインを熱くし、多くのネットユーザーらの関心を引いているのだ。
“二人の男の愛し方”では、ドクミ(パク・シネ)を呼ぶ時の呼称からドクミの心理治療法まで、全てにおいて相反する二人の“愛の表現”が比較され、見る者の興味を引いている。
■ドクミに対して、“オバサン”VS“(尊敬の意を込めて)ドクミさん~”
まず、この二人はドクミを呼ぶ時の呼び方から違う。エンリケ(ユン・シユン)は初対面の時からドクミのことを「オバサ~ン!オバサ~ン!」と呼ぶ。
一方のジンラク(キム・ジフン)は、心の底から感じる尊敬の意を込めて「ドクミさん」と呼ぶ。同居している後輩のユ・ドンフン(コ・ギョンポ)には常に荒々しい言葉を使うジンラクだが、ドクミの前では別人のようにおとなしくなり、「ドクミさん」とソフトに応対する。
ドクミを思い浮かべる時ジンラクは、「Pure」「Respect」「Soul mate」などの修飾語でドクミを褒め称え、笑いを誘うなどした。
■愛嬌VS配慮
エンリケはドクミの意志など考慮することなくドクミの生活に入り込んできて、いつも予告なしに現れる。ドクミが避ければ避けるほどしつこく関わってくるのだ。
ある日突然冬の海を見に行こうと誘ったり、仕事を口実にドクミの部屋に転がり込んで来たりと、何でも思いつきで行動する。しかし、誰にもない彼ならではの愛嬌によってドクミの心は少しずつ開いて行く。
一方のジンラクは、道でばったりドクミと会うようなことがあれば 、自分のせいでドクミが驚いたり気まずい思いをするのではないかと極度の配慮を見せる。
エレベーターに自分が先に乗っていたにも関わらず、後に乗って来たドクミが驚いた様子を見せると、「すみません・・・。僕がもっと人の気配を感じさせるべきだったのに・・・」と謝るなど、常にドクミを気遣う姿を見せる。
また、毎日、牛乳配達時間に合わせて起き、キュートなイラストと共に「おはよう!」「爽やかな朝ですね!」などのメッセージを添えてドクミの牛乳パックに貼りつける。決して目立たないようにドクミを思いやるジンラクと、愛嬌たっぷりの愛し方を見せるエンリケの態度はあまりにも違い過ぎる。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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