三星（サムスン）電子は、2013年型三星スマートTVの専属モデルに俳優のヒョンビンを抜擢した。

　7年連続世界売り上げ1位を記録しているサムスンスマートTVは、多くのファンから愛されているヒョンビンをモデルに抜擢、専属契約を結んだ。

　洗練されたデザインと進化したスマートで武装した2013年型サムスンスマートTVは、ヒョンビンとともに8年連続売上no.1を目指してPR活動に更に拍車をかける計画だ。

　ヒョンビンは昨年末アメリカLAなどで同商品発売キャンペーンの撮影を終えたと伝えられており、そのCMは今月中に公開されるとのこと。よって、昨年12月の除隊後、ヒョンビンが公式的に姿を見せるのは、サムスンスマートTVのCMが初めてとなる。

　今回のCMは、21カ月間の海兵隊服務を着実に終え、真の男になって戻って来たヒョンビンの初のステージであるため、国内外の数多くのファンから熱い関心を集めるものと期待されている。久しぶりの撮影にも関わらず、ヒョンビンは一段と深まった眼差しと集中力で感性的な演技を披露したという。

　サムスンのマーケティング担当者は、「ヒョンビンはトップの位置にいるにもかかわらず常に努力する姿を見せているという点が、我がサムスンスマートTVと共通しており、ブランドが追求する価値を効果的に伝えてくれるものと期待している。圧倒的な技術力と革新的デザインで、更にグレードアップした2013年型スマートTVとともに、8年連続世界1位ブランドの地位を強化していきたい」と明かした。

　なお、サムスンスマートTVとヒョンビンは、2011年のスマートTVモデルとしてのヒョンビンの活動をスタートに、昨年にはヒョンビンの除隊に合わせてサムスンスマートTVでヒョンビン主演のSBSドラマ『シークレットガーデン』を3D放送するなど、特別な縁を築いてきた。（翻訳：宮本りさ）