キム・ヒョンジュン、脱北青少年を招いた音楽会で温かな公演をプレゼント
キム・ヒョンジュン(SS501マンネ)が、脱北青少年を招待した音楽会で温かな公演をプレゼントし、注目を集めた。
韓国と日本で活動する歌手、俳優、DJなど多方面で活躍中のキム・ヒョンジュンは、14日、国会スカウト連盟が主催する、脱北青少年を招待した国会見学及び文化フェスティバルのイベントに参加し、公演を行なった。
才能を寄付するという形式で行われた今回のイベントでは、コメディアンのシム・ヒョンソプの司会で、歌手キム・ミンスクによるパンソリ公演、世界的なバレエダンサー イ・ウォングク・バレエ団によるバレエ公演、KBS全国民合唱大会大賞受賞チーム‘ザ・ハーモニー’による合唱公演などが行われ、招待された青少年たちに夢と希望を与えた。
今回の特別公演でキム・ヒョンジュンは、活気あふれる情熱的なパフォーマンスで『Let me be the one』『僕の頭が悪くて』を披露。幼い青少年たちを気遣った親近感あふれるステージマナーで会場を和気あいあいとしたムードにし、会場にいた青少年たちから熱い歓声が上がっていた。
今回のイベントは、国会スカウト連盟の要請により行われたもので、日頃から慈善活動に関心を持っていたキム・ヒョンジュンは出演を快諾したという。これまでファンからもらったたくさんの愛を周りの人たちに分けていきたいという考えを、今回のイベントを通じて実践したことになる。
イベントを終えたキム・ヒョンジュンは、自身のツイッターを通じて「この頃こうした良い事を行なえる機会が増えてきている。微力たりとも自分が周りの役に立てて嬉しい!! 今日の僕の公演が少しでも脱北青少年たちの慰めとなってくれたらいいな」と感想を伝え、注目を集めた。
今年、俳優としての新鮮な姿や、2ndソロアルバム『ESCAPE』で成熟した姿を見せるなど、活発な活動を繰り広げているキム・ヒョンジュンは、日本でも彼が出演したドラマが大好評となっており、引き続き人気韓流スターの座をキープしている。(翻訳:中川)
※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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