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『Dr. JIN』ソン・スンホン、過去にタイムスリップした理由を知る

2012年07月30日 20:41

韓国MBC週末特別企画『Dr. JIN』のジン・ヒョク(ソン・スンホン)が、自身が過去にタイムスリップした驚愕の事実を知る。

韓国MBC週末特別企画『Dr. JIN』のジン・ヒョク(ソン・スンホン)が、自身が過去にタイムスリップした驚愕の事実を知る。 【写真詳細】

 韓国MBC週末特別企画『Dr. JIN』のジン・ヒョク(ソン・スンホン)が、自身が過去にタイムスリップした驚愕の事実を知る。

 第19話で、ジン・ヒョクは偶然出会った子ども、ジン・スニョンの手術をすることになったのだが、手術の途中で意味不明の激しい痛みを感じながら未来を行き来して体が消えかかるという危機を経験した。

 子どもが死んでゆく瞬間、ジン・ヒョクは自身の体も消えるのを感じ、スンヨンと自分が強く繋がっていることを悟った。

 未来の恋人ミナ(パク・ミニョン)が、平行宇宙論の話をしていたことを思い出したジン・ヒョクは、スンヨンは自分とはまったく違った世界で生きている人物で、もしかすると自分の先祖かもしれないという考えに行き着く。さらに、ヨンレが危機に直面するほどミナも危うくなったことを思い出し、ヨンレがミナと繋がっていることを知る。

 また、自分が過去にタイムスリップした理由が、まさにヨンレを守るためであることを知り、今まで彼女のことを気付けなかったことに対し、やり切れなさが募った。

 放送終了後、視聴者からは「ジン・ヒョクが、ついにヨンレの正体を知りましたね」「チュノンはジン・ヒョクに、彼を守るために隠したのだと言ったけれど、今までヨンレのことを気付くことができずに苦心していたジン・ヒョクの気持ちがよく分かった」というコメントが寄せられた。

 一方、ジン・ヒョクの助言通りに、興宣大院君(イ・ボムス)はリーデル神父と友好的な密約を結び、丙寅洋擾(へいいんようじょう:フランス人宣教師の処刑を契機として朝鮮とフランスとの間で発生した戦争)を防ごうとしたが、ビョンヒ(キム・ビョンヒ)の妨害によりすべての計画が水泡に帰し、政治から退くこととなった。『Dr. JIN』第20話は、29日午後9時40分より放送。(翻訳:萩庭雅美 )

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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