イ・ボムスがキム・ジェジュン（JYJ）に撃たれた。

　14日に放送された『Dr.JIN』第15話でイ・ハウン（イ・ボムス演）は、もう少しのところでビョンヒ（キム・ウンス）に逃げられてしまった。王族たちは、晋州反乱が起こった背景にはビョンヒ勢力による虐政が関係しているとし、彼を崖っぷちに追いやった。危機に瀕したビョンヒは王族らを動かすことができるハウンの絶対的な助けが必要だった。

　これにビョンヒは、ハウンを動かすためにはジン・ヒョク（ソン・スンホン）を利用しなければならないと判断、ヨンレの母親を捕まえジン・ヒョクの心を動かしハウンの助けを得た。

　自身が意図したとおり危機を克服したビョンヒは逆襲を敢行、ジン・ヒョクと一緒に歩いていたハウンはギョンタク（JYJキム・ジェジュン）の銃に撃たれて生死をさまようことになった。

　ハウンは、予告編でジン・ヒョクに「ミョンボクを頼む」と言い残し、再び歴史がこじれる動きを見せて今後の展開に対する視聴者の好奇心を刺激した。

　視聴者らは、「このままハウンの運命は幕を閉じてしまうの！？」「ジン・ヒョクがハウンの危機を救ってあげることができるか？」「チュンホンの助言どおり、ヨンレを助けたからハウンが犠牲になったのか？」などとさまざまな推測を示した。

　本日放送の第16話では、ジン・ヒョクがハウンの手術を執刀するが、彼の手にかかったハウンの運命の行方に視聴者らの関心が集中している。（翻訳：宮本りさ）