『Be My Baby』でカムバックし、年末を華やかに飾った韓国のガールズグループ「Wonder Girls」(ワンダーガールズ)が、自分たちが主演するテレビ映画『The Wonder Girls』の公開を来月に控え、映画の主題歌であるニューシングル『The DJ Is Mine』を12日午後2時(アメリカ東部時刻12日0時)に韓国とアメリカで同時公開する。

　これに先立ち9日午後にWonder GirlsのホームページとYou Tubeを通じてサプライズティーザーが公開され、爆発的な関心を集めている。

　公開されたティーザーは視覚を刺激するカラーとグラフィックが音楽の強烈さをダイレクトに伝えるビジュアルとなっており、その鮮烈でビビッドな映像と「He Is Mine」という歌詞が強烈なインパクトを与える。

　また、映像に映る『The DJ Is Mine』というタイトルの下にはWonder Girlsの名前の他に、今回のテレビ映画『The Wonder Girls』に一緒に出演したアメリカのガールズポップグループ「School Gyrls」(スクールガールズ)の名前がフィーチャリングで出ており、さらに目を引く。

　Wonder Girlsの所属事務所JYPエンターテイメントは「Wonder Girlsのニューシングル『The DJ Is Mine』は、アメリカで非常に有名なトップクラスのスタッフたちが参加した曲。11日にはラスベガスで開催されるCES(国際家電見本市)でミュージックビデオの初公開を控えており、12日にはアメリカと韓国で音源を同時公開する予定だ。Wonder Girlsの新しい音楽と挑戦に大きな愛と関心をお寄せください」と伝えた。

　Wonder GirlsのビジュアルティーザーはWonder GirlsのホームページとYou Tubeで見ることができる。韓国では12日午後2時に『The DJ Is Mine』の音源が公開される予定だ。（翻訳：中川）