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『パダムパダム』チョン・ウソンの熱演が話題

2011年12月06日 21:31

5日夜8時45分にスタートするJTBC開局特集ドラマ『パダムパダム・・・彼と彼女の心拍音』が、チョン・ウソンの交通事故シーンを公開した。写真=MI

5日夜8時45分にスタートするJTBC開局特集ドラマ『パダムパダム・・・彼と彼女の心拍音』が、チョン・ウソンの交通事故シーンを公開した。写真=MI【写真詳細】

 5日夜8時45分にスタートするJTBC開局特集ドラマ『パダムパダム・・・彼と彼女の心拍音』が、チョン・ウソンの交通事故シーンを公開した。

 今回の撮影は去る10月、ソウルのとある道路で撮ったもので、危険なシーンだけに現場には緊張感があふれていた。

 このシーンは痴漢事件、泥棒事件に続きガンチル(チョン・ウソン演)とジナ(ハン・ジミン演)の3回目の出会いを描いたシーンで、突然道路に走って来たガンチルに驚いたジナが交通事故を起こしてしまうというもの。

 ガンチルがジナの車にぶつかる直前の瞬間を描いたシーンを2人は熱演した。少しでも呼吸が合わなかったら事故につながるというシーンだったが、これまでたくさんの演技を共にし、お互いを信頼している2人なので、何の問題もなく無事に撮り終えたとのこと。

 続けて、自分が事故を起こしたことに気付き車の外へ出るジナの姿を撮るため、チョン・ウソンは冷たいアスファルトの上に3時間も横たわったままの撮影を繰り広げた。秋だったが突然襲ってきた寒波のせいで外はかなり寒かったが、夏のシーンという設定だったため二人は夏の格好で寒さと戦いながら撮影に挑んだという。

 撮影関係者は「このシーンはドラマの中でかなり重要なシーンだったので緊張の連続だった。危険なシーンだったが、2人の俳優とスタッフらがとても落ち着いて撮影に臨んでくれたので無事に撮り終えることができた。ガンチルとジナの運命の出会いを描く第1話に期待して欲しい」と述べた。

 殺人の汚名をきせられ、16年ぶりに刑務所を出てきたヤン・ガンチル(チョン・ウソン演)と超現実的で自己中心的なチョン・ジナ(ハン・ジミン演)、そして彼らの愛を見守る天使イ・グクス(キム・ボム演)が描く愛と奇跡の物語。 初放送は5日夜8時45分。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보(財経日報)提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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