9月17日放送の韓国MBC「私達結婚しました」では、2PMニックンとf(x)ビクトリアが最終回を有意義に過ごすため、二人が結婚456日を祝うパーティーを準備した内容が公開された。この日のパーティーにはイ・ヨンデ選手、f(x)のソルリ、ルナ、エンバが出席し、楽しい時間を過ごした。

　パーティーの最後にはニックンがビクトリアのため用意したプレゼントを公開したが、ビクトリアは最終回が名残惜しいと涙を流した。そのあと二人は初めて出会った63ビルで1年3カ月の仮想結婚生活を締めくくった。

　ネット上ではニックンとビクトリアの“クントリア夫婦”の最後の放送が名残惜しいとの反応が多く見られた。

　これに関してザ・ライン整形外科のキム・ジミョン院長は「この番組を長寿番組にした秘訣はニックンとビクトリアの活躍がそのひとつだといえる。これまで二人の仲睦まじい様子は本物の夫婦と間違えるほどだった。彼らの人気は愛嬌のある目元にある。二人は好感の持てる目元と正直な姿が印象的だ。最終回を残念がる視聴者の反応はまさに二人の好感の持てるイメージと人柄によるものだ」と評価した。

　大衆の反応に敏感な広告業界からは「ニックンとビクトリアはこの番組出演後、広告業界から多くのラブコールがかかった。二人の正直で仲の良い姿が認知度と信頼度を高めた。番組降板後もその印象は続くだろう」との意見が聞かれた。

　この日の放送ではイ・ジャンウ＆ハム・ウンジョン夫婦が知人たちとピクニックに行ったり、デビッド・オ＆クォン・リセ夫婦がアイドルスター陸上選手権大会後にお互いの気持ちを打ち明ける様子なども放送された。 （翻訳：宮本りさ）